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HPのオートメーション機能によるコンプライアンスの維持


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概要

Edward Jones社(以下、Edward Jones)は、個人投資家向けの金融商品を取り扱う米国の大手企業です。米国内に9,000以上の支社を持ち、カナダやイギリスの関連会社を通じて事業展開しているEdward Jonesですが、オフィス数は国内のどの証券仲買会社よりも多いでしょう。クライアントの数は、全世界で600万以上に上ります。
Edward Jonesの顧客指向型モデルにはハイアベイラビリティが必要ですが、これは特に分散された各支社のシステムに不可欠です。システムがほんの僅か中断しただけでも顧客の信頼を損ないかねず、収益低下につながります。様々なチャレンジを地球規模で克服するのもEdward Jonesのビジネスですが、顧客基盤や会社が成長するにつれ、IT管理の負担も増加します。

また、Edward Jonesの成功に欠かせないのが、社内外の要件に対するコンプライアンスの問題です。「当社は重要な財務データを毎日取り扱っているため、システム機能や整合性の維持という点では最高水準を維持しています。HPのオートメーション機能は、当社のIT管理プロセスに管理ポイントを与えてくれるため、コンプライアンスの維持には不可欠な要素となっています。」CIOのRich Malone氏は、このように述べています。

こういったビジネスニーズを満たすため、Edward JonesはHPの変更構成管理ソリューションを採用しました。

分散環境を管理する

Edward JonesのIT組織は、約3万台ものHPワークステーションを管理しています。このうち2万台は各支社に設置されており、残りは3箇所のコーポレートオフィス、およびバックアップ施設に設置されています。またEdward Jonesは、約9,000台のWindowsおよびUnixサーバを採用していますが、こちらも世界各地に分散されています。これらのコンピュータ機器は、トレーディング用アプリケーション、仮想モデル用ツール、また、市場データや特許のリサーチ、会計情報などへタイムリーにアクセスするための顧客応対サービス含む、重要な財務ソフトウェアを動作しています。

2004年、Edward Jonesは顧客サービスと営業実績の向上を最終目標として、全社的なIT変換作業に着手しました。この大変革に含まれたのは、1) 全てのワークステーションとサーバのWindowsをアップグレードする、2) ハードウェアをリフレッシュし、HPのデスクトップとラップトップを標準とする、3) 全てのPCおよびサーバにインストールしていた自社開発のソフトウェア分散ツールを、HPの構成管理ソリューションに置き換える。

シニアプロジェクト・リーダーのMike Vaughn氏は、「広範囲に分散されたコンピュータ機器のソフトウェアを管理するのは、コスト面でも負担が大きくなっていました。当社には、各種デバイスを最新状態に維持し、安全面/運用面のコンプライアンスに対応できる、リモート管理機能を持った拡張性のある自動化ソリューションが必要でした。」と述べています。

自動化がもたらすメリット

HP OpenViewソリューションの実装が始まったのは2004年の2月でした。その5ヵ月後、Edward Jonesはアップグレードされた全てのPC、ワークステーションの60%、および対象サーバの3分の1について、HP OpenView Configuration Managerでの管理を開始しました。Edward Jonesは、ハードウェアやオペレーティング・システムのアップグレード作業と同時に、残りのデバイスにもこのソリューションを展開していく予定です。

HPソリューションを導入したEdward Jonesは、管理対象下にある全てのデバイスを対象に、何百件ものエンタイトルメントや80〜90のソフトウェア・パッケージを配備しており、その信頼性は98.6%にも上ります。またHPのソリューションは、コンフィギュレーションポリシーに対するPCやサーバのコンプライアンスを、確実に維持するよう設計されています。

Edward Jonesは、HP OpenView Inventory Managerを活用して、今後のあらゆる管理タスクの基準となるよう、ハードウェアやソフトウェアのインベントリ・データの収集を開始しました。

「直ぐに結果が出したければ、HP OpenView Inventory Managerが最適です。HP OpenViewエージェントをインストールしたら、これまでの自分たちのサービスが明確に分かりました。」分散コンピューティング担当ディレクタ、Steve Kuhn氏は、このように述べました。「何が起こっているかを明確に把握することで、ライセンス違反のリスクをなくし、未許可のアクセスやパッチを当てていないソフトウェアに起因する脆弱性を低減することができるでしょう。」

パッチ管理でビジネス改善

さらに2004年11月、Edward Jonesは新システムとレガシーシステム双方に、HP OpenView Patch Managerを導入しました。Edward Jonesは、このソリューションを使用して2003年まで遡り、パッチが当てられていないPCやサーバを識別しました。現在Edward Jonesのパッチは、2004年12月と2005年1月にMicrosoftが発行したものを含め、全てが最新です。

以前はパッチを当てる作業に2ヶ月を要していましたが、HPソリューションを使用している現在では、しっかり定義され再現可能なプロセスに沿って行うので5日で終わります。「ただし緊急の場合は、たった1日で簡単に配備することも可能です。」とVaughn氏は述べます。

他のソフトウェア分散ツールとは異なり、HP OpenView Configuration Managerソリューションは、ソフトウェアがポリシーを違反しないか常時監視し、パッチレベルを自動的に判断し、ソフトウェア構成に関するコンプライアンスに対応するよう設計されています。

継続的に各種のコンプライアンスに対応できるフレームワーク

金融サービス業界は、サーベンス・オクスリー(SOX)法など連邦政府/立法機関の規制に拘束されています。ここで必要となるのが、システムの整合性を確保し、運用リスクを軽減できる能力です。単発のコンプライアンス対策はありますが、コストがかかり長期的には効果が薄れてしまいます。Edward Jonesの目標は、変更構成管理ソリューションを導入することで、長期に渡って効果が持続するITプロセスを確立し、全社的に視覚化を高め、ソフトウェアの制御機能を改善していくことでコンプライアンスに対応していくことです。

HPによる管理ソリューションは、コンプライアンスおよびコーポレート・ガバナンスに対するEdward Jonesの需要を満たします。例えば:

  • ポリシーに定義されるとおりにシステムやデータの整合性を維持するための、自動制御フレームワーク。
  • 会社のコンピューティング環境が広範囲に分散されていても、エンタイトルメントを一箇所で管理できる管理ポイント。
  • 再現可能なプロセスに対応して変更を加える場合は、それが許可済み/テスト済みであることを検証する、ITILに準じたワークフロー。

「規制の厳しい業界でワークステーションやサーバが運用でき、そのアベイラビリティも高いため、Edward Jonesとしては、かなり満足しています。」と、Vaughn氏は述べています。「重要なソフトウェアを配備する速度を上げ、望ましい状態で実行することにより、トレーディング・デスク、ワークステーション、サーバの運用信頼性を向上させる手助けをします。」

更にKuhn氏は、次のようにも述べています。「支社に関してはシステムの中断が減り、顧客ニーズの対応も改善されるでしょう。最終的にEdward JonesのIT組織は、各支社がもたらす収益を保護する一方、顧客との信頼性を築き、顧客満足度を上げることができるでしょう。」

今後の見通し

現在Edward Jonesは、OSからパッチ、テストや資産除却に至る、全体的なソフトウェア・スタックを集中的に管理する、HP OpenView OS Managerを採用しています。

「HPの構成管理ソリューションを活用することで、Edward Jonesは手ごろな管理ソリューションモデルを構築しています。当社のビジネスの成長に合わせて拡張し、信頼できるソフトウェアサービスを提供するために必要な視認性と制御能力を提供する、そんなソリューションです。」と、Kuhn氏は語っています。


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