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HP JobCenter software
バージョン R12.6について

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HP JobCenter softwareはR12.6において大幅な機能拡張を行いました。R12.6で追加された機能のうち、以下の10点をご紹介いたします。

R12.6での主な機能拡張

内部統制強化のための機能
1. 操作・実行ログ出力機能
 
運用者の効率的な監視業務の実現のための機能
2. 最新トラッカ表示モード
 
運用フェーズでのイレギュラーな運用や構築フェーズでの
試験運用に役立つ機能
3. ジョブネットワークの事前保留、事前スキップ機能
4. 即時投入時の事前保留、事前スキップ指定機能
5. 単位ジョブの事前スキップ機能の追加
6. 予定確定トラッカ作成機能
 
ジョブネットワーク構築の効率化・柔軟性の向上
7. ジョブ待ち合わせ部品の機能強化
8. サブジョブネットワーク待ち合わせ部品の機能強化
9. サブジョブネットワーク部品の機能強化
 
広がる対応プラットフォーム
10. 対応プラットフォームの拡大
 

製品情報

HP JobCenter software

お問い合わせ

HP Software Direct
03-3512-2300
詳細はこちら

内部統制強化のための機能

1. 操作・実行ログ出力機能

CL/Winから実行された操作、および、ジョブネットワークの実行記録を、ログとして出力することによりジョブの証跡管理が可能になりました。

HP JobCenter software の証跡管理機能は、

  • 単位ジョブの作成/削除/実行
  • ジョブネットワークの作成/削除/実行
  • ジョブ/ジョブネットワークのパラメータ修正
  • スケジュール/カレンダの作成/削除/変更

などの操作に対して、「いつ」、「誰が」その操作を行ったかを、自動で記録/保存します。
ログはCSV形式で作成され、各種外部アプリケーションを用いた解析/統計処理を容易に行うことができます。

運用者の効率的な監視業務の実現のための機能

2. 最新トラッカ表示モード

トラッカ一覧画面において、同一ジョブネットワークのトラッカが複数存在する場合、それらの同名トラッカのうち、最新のトラッカのみを表示する機能が追加されました。
これにより、ジョブネットワークごとに最新の実行結果のみを表示するなどの、効率的な監視を実現します。


最新トラッカモード表示前
拡大画像(新規Window)


最新トラッカモード表示後
拡大画像(新規Window)

運用者の効率的な監視業務の実現のための機能

3. ジョブネットワークの事前保留、事前スキップ機能

ジョブネットワークのパラメータで事前保留、事前スキップの設定ができるようになりました。この設定が行われているジョブネットワークを投入すると、指定された状態になります。ジョブネットワーク定義がサブジョブネットワークとして参照される場合も本設定は有効です。

ジョブネットワークの事前保留機能の利用例:
運用上、毎回オペレータの確認後にスケジュールされたジョブネットワークを起動するような場合、先頭にダイアログ部品やダミーとなる事前保留の単位ジョブ部品を配置しなくても、ジョブネットワークを保留状態にて起動することができます。

ジョブネットワークの事前スキップ機能の利用例:
  • サブジョブネットワーク部分の実装が完了していない時点で、ジョブネットワーク全体の運用を開始するような場合にそのサブジョブネットワークの実行のみスキップすることができます。
  • スケジュールにジョブネットワークが関連付けられたままの状態で、予定確定となっていないトラッカについてジョブネットワークの実行を行わないように制御することができます。

4. 即時投入時の事前保留、事前スキップ指定機能

ジョブネットワークの即時投入時に事前保留、事前スキップの指定ができるようになりました。

即時投入時の事前保留、事前スキップ機能の利用例:
ジョブネットワークのパラメータにて、事前設定が保留やスキップと設定されている場合、即時投入時もその設定に対応する項目がチェックされた状態でダイアログが開きます。このデフォルトとなっている設定を変更して即時投入を行いたい場合に本機能を使ってください。

5. 単位ジョブの事前スキップ機能の追加

単位ジョブ部品のパラメータが拡張され、ジョブネットワーク投入時に単位ジョブを、従来の「保留」状態に加えて、「スキップ」状態で投入することが可能になりました。

単位ジョブの事前スキップ機能の利用例:
構築しているジョブネットワークを運用試験する際に、一部のジョブはスキップし、それ以外のジョブを実行するということができます。

6. 予定確定トラッカ作成機能

トラッカ一覧タブ画面又はトラッカフレーム画面より「予定」状態のトラッカを「予定(確定)」状態にする機能が追加されました。

予定確定トラッカ作成機能の利用例:
スケジュールされたジョブネットワークのある実行について、フローやスクリプト等をその実行に限り一時的に変更したい場合、「予定」状態を「予定(確定)」状態にすることで編集ができるようになります。

ジョブネットワーク構築の効率化・柔軟性の向上

7. ジョブ待ち合わせ部品の機能強化

ジョブ待ち合わせ部品の機能が強化され、同部品が属するジョブネットワーク以外のジョブネットワーク中のジョブ、及び他ユーザのジョブネットワーク中のジョブの待ち合わせが可能になりました。

8. サブジョブネットワーク待ち合わせ部品の機能強化

サブジョブネットワーク待ち合わせ部品の機能が強化され、同部品が属するジョブネットワーク、及びそのサブジョブネットワーク以外のジョブネットワークの待ち合せが可能になりました。また、他ユーザのジョブネットワークの待ち合せも可能になりました。

7,8の機能強化により、同じサイト内であればイベント送受信による順序制御を行わなくても、待ち合わせ部品による順序制御ができるようになり、更に柔軟なジョブネットワークの構築が可能になりました。

9. サブジョブネットワーク部品の機能強化

ジョブネットワークにサブジョブネットワークを追加する際に、既存のジョブネットワークを指定するだけだった従来に加えて、その場で新規にジョブネットワークを作成してサブジョブネットワークとして配置することが可能になりました。
これにより、更に効率的なシステムの構築作業が可能になりました。

広がる対応プラットフォーム

10. 対応プラットフォームの拡大

お客様の「もっと多くのOSで使いたい」の声に応えて、以下のプラットフォームが新たにサポートされました。

  • Red Hat Enterprise Linux 5
  • Miracle Linux 4
  • Windows Server 2003 R2 SP2
  • Windows Server 2003 DataCenter Edition
  • Windows Storage Server 2003 ※SVのみ
  • Windows Storage Server 2003 R2 ※SVのみ
  • Windows Vista対応(JIS90対応) ※CL/Winのみ
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