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「HP Software Discover Performance」日本語版

品質管理モデルを”アジャイル”に適合させる 2月開催「Developes Summmit』でのHPセッションを紙上レビュー

概要

2014年2月13日(木)および14日(金)の両日、目黒雅叙園(東京・目黒) において、Developers Summit 2014 (デブサミ2014)   が開催されました。「Developers Summit」とは、デブサミの通称でも知られますた、ソフトウェア開発者、デベロッパーの復権を目指して年1回開催されるITエンジニアのイベントです。日本ヒューレット・パッカードは、ゴールドスポンサーとして本イベントに出展いたしました。

14日当日は降雪という悪天候にかかわらず、多くの来場者にご参加いただきました。

HPセッションのご紹介

セッション【14-E-2】「伝統的な品質管理モデルをアジャイルに適合させる処方箋 」

高品質のプロダクトを作ることが目的のはずなのに、従来の品質管理モデルとのアンマッチが、アジャイルの組織的な展開を妨げるケースが見受けられます。HPでは、長年に渡る品質管理の知見を基に、HP Quality Model(HPQM)という品質管理モデルを提唱してきました。
本セッションでは、エンタープライズアジャイルフレームワークであるDisciplined Agile DeliveryとHPQMとの融合を例として、伝統的な品質管理モデルをアジャイルフレームワークに適合させるポイントを解説します。

  本セッションは、弊社日本ヒューレット・パッカード株式会社 HPソフトウェア事業統括  ALMプリセールス部長 
藤井 智弘にて講演させていただきました。

まず、エンタープライズアジャイルに関する各課題が提起されました。つまり、従来型の開発手法、組織体制ではごく普通であった、次の4つの事象のいずれもが、アジャイル導入の支障になります。

  • サイロ型の組織
  • 高い依存性
  • 手作業が主流
  • 共有されない情報

DADとHPQM

こうした課題にどのように対応するべきでしょうか?

このようなエンタープライズ向けの大規模開発プロジェクトにおけるアジャイル開発手法で生じる課題に対応した考え方の一つに「ディシプリンド・アジャイル・デリバリー    (Disciplined Agile Delivery : DAD)」があります。

ディシプリンド・アジャイル・デリバリー エンタープライズ・アジャイル実践ガイド   DADを知る本として、「 ディシプリンド・アジャイル・デリバリー エンタープライズ・アジャイル実践ガイド」があります。講演者の藤井は、本書の監修者でもあります。

これに対して、HP Quality Model(HPQM)とは、HPが提唱しているソフトウェアテストのための方法論で、多くの実経験と実例をもとに、効率よく効果的なテストの現実的な手法を提供しています。一例をあげますと、テスト計画、設計を前倒しすることでテストベースに潜む欠陥を早期に検出する効果、リスクベースドテストの効果、トレーサビリティによる派生開発時の影響範囲を可視化する効果などがあります。


ここで、DADとHPQMとを組み合わせることにより、エンタープライズアジャイルの課題に対処できると考えられます。


DADとHPQMの2つをバランスを取りながら、エンタープライズ・アジャイルに対応するためには、次の3点をそれぞれの側面から検討する方法について、本セッションでご紹介いたしました。

  • トレーサビリティを見直す
  • ビジネスインパクト解析
  • トップダウンのKPI設定プロセス

なお詳しい情報が、「HP ALMポータルサイト 」 もしくは「HP ALM Club(コミュニティ) 」で取り上げてまいりますので、ぜひブックマークください。

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