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「HP Software Discover Performance」日本語版

QTPがスマホに対応:UFT Mobile アジャイルにTuneUpされたQTPの最新版UFT11.5の、実機スマホテスト拡張をご紹介

「日本では前からやってます」でも
ビジネス機会は確実に拡大

昨今、スマホが大幅に普及・増加し、業界では本年中にも世界の出荷台数がフィーチャーフォン、いわゆる「ガラケー」を超えるとの観測もある中で「ストアからダウンロードするアプリの世界」が開けているスマホは、ビジネス面でいったい何がガラケーと違うのでしょうか。

  1. キャリアもOSも国境も超えたアプリ販売ビジネスモデルが可能である
  2. 今まで携帯電話では利用できなかったような、企業内のアプリが実行可能である
  3. キャンペーンなどの広告目的や、情報提供、会員管理などB2Cでのニーズに対応しやすい
  4. ビジネス部門というより、ブランド力強化のため宣伝・広報部門の企画によるアプリが増加

結果として、企業にとってのスマホアプリは世界的にはある種の革命としてとらえられていると言っても過言ではありません。一部「そんなの日本では前からやってます」というようなサービスを含め、国外ではこの2、3年の間に、半ば興奮気味にスマホアプリを企業の直接的な競争力や、新しい顧客接触の手段として戦略的に新規導入するような動きが活発化し、今も急激に増加し続けています。

戦略も、そしてテストも同じ位大事

その急激な増加で、戦略とともに大きな課題になると言われているのがテストです。このモバイル=携帯電話のアプリケーションテストという領域も、「ガラケー」の時代から「日本では前からやってます」であり、一部で自動化ツールを採用していましたが、弊社SEが客先に出向いて驚くのは、スマホが対象に加わった今なお、多くの現場で手動テストが続いているという事実です。

一方、世界各国では、スピードとクオリティが求められる攻めの目的とういことで、アプリを開発する企業はテストの「自動化」を当然のように受け入れています。なぜなら、今後、HTML5により工数をいくらか削減できる要素はあるものの、電話のみならずタブレット類も加えた端末のバリエーションはまだまだ増え、対象OSプラットフォームは、TIZEN、Firefox OSなど新しいモバイルOSが登場し、本格的なOS戦争に入っていこうとしているからです。OS戦争は、つまるところ相互にさらなる切磋琢磨、すなわちバージョンアップ競争を意味しますから、これらを見据えると、かけ算的にテスト負担は増大する事は確実です。

この状況下でビジネスニーズに即応する迅速性や品質といったファクターを求めている時に、手動でのテストを続けるというのは賢明な選択とは言えません、ツールによる自動化と人でなければできないテストへの人的リソースの最適な割り当てこそが今後ますます重要になっていきます。既に国内でもモバイル関係ではアジャイル開発の考え方を導入しており、小刻みなバージョンアップとテストがOSのそれ以上に行われることになるとき、繰り返すテストパターンを人間が行うことは、工数が掛け算どころか指数的になり、それ自体リスクとなります。サイクルの迅速化やDevOpsの導入を目指す中で、一部のゲーム等の特殊なユーザーエクスペリエンス確認を除けば、手動でのテストを継続するという選択はあり得ません。今やDevOpsにおける自動化はデリバリーを含めテストにおいても必須となっているのです。

進化したQTPをスマホ対応させるHP UFT Mobile

わが国でも自動テスト製品として定評あるQuickTest Professional(QTP)の最新版であるHP UFT 11.5(3月26日に発表)は、昨今の近代的な複合アプリケーションの先進的な機能テストを、GUIアプリとnon-GUIサービスのテスト両面から提供しています。これは以前HP Service Testとして提供されていた機能を操作画面を含めシームレスに統合したもので、Jenkins統合のためのプラグインを併せ、多層レイヤにまたがるアプリの継続的なデリバリを行うアジャイルなテストに対応します。この他、実はスマホアプリ対応のニーズから生まれたイメージベースのオブジェクトによるチェック機能「インサイト」や、PDFやワードの帳票を比較できる機能、ビットマップ選択範囲の比較など数多くの拡張により大幅に進化しています。(QTP、FTユーザーの皆様は製品の有償アップグレードによりご利用いただけます)


この、モバイルに最適化したUFTをスマホに接続するための「スマホ対応拡張」として発売されたのがHP UFT Mobile (HP UFT11.5と併せて発表)です。UFTをプライベートクラウド上のスマホ実機と接続して手動、自動でテストを行えるようにするアドオン製品です。この製品は、以前よりPerfecto Mobile社   で提供されていた3rd Party製品をHPから販売できるようにしたもので、スマホのテストを行おうとする貴社内、グループ内のエンジニアが物理的な複数のスマホ実機を共有でき、複数プラットフォーム上でテストスクリプトを再利用できるスマホテストの自動化環境を提供、スマホを対象とした場合にも(アジャイル的な)継続的テストを支援します。次の図のように、HP UFTだけでなくHP LoadRunnerなども組み合わせて使っていただくことで、性能テストも含めたスマホテストをエンドツーエンドで実行するソリューションをご利用いただけます。

このHP UFT MobileはHPソフトウェア公式のモバイルテスティングソリューションですが、このほかにも3rd Partyソリューションを提供しているパートナーがあり、ニーズに応じて選択していただくことが可能となっています。




今月号の記事一覧

HPはアジャイルの夢を見るか? (2)
QTPがスマホに対応:UFT Mobile
クラウド時代のセキュリティ対策-その2
HPソフトウェア運用管理製品ラインナップ情報
データセンターのクラウド対応に必須の技術は?
HPソフトウェア教育サービスからのお知らせ
日本ヒューレット・パッカード創業50周年 IT総合イベント開催
ガートナーイベント出展のお知らせ
HPソフトウェア事例研究セミナー2013夏
HP Discover ラスベガスで開催
HP ソフトウェア+パートナーセミナー情報


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