HP Operations Smart Plug-in for Databases

For HP Operations Manager for Windows

リリース ノート

ソフトウェア バージョン: 11.30 / 2008 年 6 月

このドキュメントは、Smart Plug-in for Databases (DB SPI) 11.30 for the HP Operations Manager for Windowsでの変更点の概要を説明しています。 マニュアルやオンライン ヘルプに記載されていない重要な情報を含んでいます。

このバージョンの新機能
ドキュメントの更新情報
インストールについて
機能強化および不具合修正
既知の問題、制限事項、および回避策
ドキュメントの誤記と訂正
各国語のサポート
サポートについて
法律上のご注意

このバージョンの新機能

バージョン 11.30 の Smart Plug-in for Databases では、機能の拡張および不具合の修正が行われています。 詳細は「機能強化および不具合修正」の項を参照してください。 この製品のインストール方法および使用方法は、『HP Operations Smart Plug-in for Databases 設定ガイド バージョン 11.30』を印刷してお読みください。 また、オンライン ヘルプも参照してください。 バージョン 11.30 での追加機能を以下に説明します。

Microsoft SQL Server のミラーリング用の新規メトリック

以下のメトリックが Microsoft SQL Server SPI で利用可能になり、Microsoft SQL Server のデータベース ミラーリング機能のヘルス、可用性、およびパフォーマンスを監視できるようになりました。 これらのメトリックは DBSPI Microsoft SQL Server → --> Quick Start <-- → Metrics ポリシー グループにあるポリシーで監視します。

メトリック
説明
M084_DBMirroring_State
サーバー インスタンスのミラーリング状態を監視し、ミラーリングが保留または切断されるとアラートを送信します。
M085_DBMirroring_UnsentLog プリンシパル データベースの送信キュー内の未送信ログのサイズを監視します。
M086_DBMirroring_UnrestoredLog ミラー データベースの再試行キュー内の未復元ログのサイズを監視します。
M087_ DBMirroring_LogGenRate プリンシパル データベースのログに受信したトランザクションが記録される速度 (KB/秒) を監視します。
M088_DBMirroring_CurrSndRate ミラー サーバーのインスタンスに受信したトランザクションが送信される速度 (KB/秒) を監視します。

Oracle アドバンスト レプリケーション監視用の新規メトリック

以下のメトリックが Oracle SPI で利用可能になり、Oracle のアドバンスト レプリケーション機能のヘルス、可用性、およびパフォーマンスを監視できるようになりました。 これらのメトリックは DBSPI-Oracle → DBSPI-Oracle (Windows) → Add-Ons (Windows) → Advanced Metrics (Windows) または DBSPI-Oracle → DBSPI-Oracle (UNIX) → Add-Ons (UNIX) → Advanced Metrics (UNIX) ポリシー グループにあるポリシーで監視します。

メトリック
説明
E113_AdvRepBrokJobs
中断された DBMS ジョブの数を監視します。
E114_AdvRepFailJobs 失敗した DBMS ジョブの数を監視します。
E115_AdvRepDefTrans 延期されたトランザクションの数を監視します。
E116_AdvRepErrTrans 延期されたエラー トランザクションの数を監視します。
E117_AdvRepFailReq 失敗した管理関連リクエストの数を監視します。
E118_AdvRepFailViews 失敗したマテリアル ビューの数を監視します。

Oracle Real Application Cluster (RAC) 監視用の新規メトリック
以下の 2 つのメトリックが Oracle Smart Plug-in に追加され、Oracle RAC 環境をパフォーマンスの観点で監視できるようになりました。 これらのメトリックはロールアップ モードのみで動作し、DBSPI-Oracle → DBSPI-Oracle (Unix) → Add-Ons → Additional Metrics および DBSPI-Oracle → DBSPI-Oracle (Windows) → Add-Ons (Windows) → Additional Metrics (Windows) ポリシー グループに関連する Measurement Threshold ポリシーがあります。

ロールアップ メトリック / 関連レポート
説明
E131_GlobalCacheCurBlockRecTime
Oracle RAC 環境で最新の収集間隔の間に受信したカレント ブロックの数を監視します。
E132_FileWithMaxTransferRate Oracle RAC 環境で、読み込みブロックの一貫性やカレント ブロックに関連した転送率の合計が最も高いクラスタ データベースのデータファイルを監視します。

Oracle ASM 監視用の新規メトリック

以下の 2 つのメトリックが Oracle Smart Plug-in に追加され、Oracle ASM 環境をパフォーマンスの観点から監視できるようになりました。 メトリックの説明は 『Smart Plug-in for Databases オンライン ヘルプ』 をご覧ください。

ロールアップ メトリック / 関連レポート
説明
E133_DskGrpStatCnt
マウントされていないディスク グループの数を監視します。
E334_DskGrpFreePct 空き容量が少ないディスク グループを監視します。

注: E001_DbInstanceStat および E002_ProcessStatus メトリックは Oracle ASM インスタンスをサポートするようになりました。

Oracle 11g Release 1 のサポート

このバージョンの DB SPI は Oracle 11g Release 1 をサポートしています。

Windows Server 2008/x86 上の Microsoft SQL Server のサポート

このバージョンの DB SPI は Windows 2008/x86 上の Microsoft SQL Server データベースをサポートしています。

HP Reporter 3.80 のサポート

HP Reporter 3.80 との統合により、各データベースの種類に対応して予め定義された (上司に提出できるレベルの) レポートを、完全にカスタマイズいただけます。

HP Operations Manager for Windows 8.10 の HTTPS サポート

このバージョンの DB SPI は HP Operations Manager 8.10 HTTPS エージェントと検出をサポートしています。

Windows 2003/x64 (AMD-Opteron および Intel-EM64T) 上の Oracle と Microsoft SQL Server のサポート

このバージョンの DB SPI は Windows 2003/x64 (AMD-Opteron および Intel-EM64T) 上の Oracle と Microsoft SQL Server データベースをサポートしています。

論理ボリュームを使用している Solaris 上のロー デバイスの監視のサポート

このバージョンの DB SPI は 論理ボリュームを使用している Solaris 上のロー デバイスを監視できます。

Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control Release 2 のサポート

このバージョンの DB SPI は Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control Release 2 をサポートしています。

新しい製品名

HP OpenView Operations は HP Operations Manager、OVO for Windows は HPOM for Windows、HP OpenView Smart Plug-ins は HP Operations Smart Plug-ins になっています。 これらの製品名の変更のためしばらくの間、ドキュメント内の製品名とソフトウェアに表示される製品名とが異なる場合があります。

ドキュメントの更新情報

このリリース ノート ドキュメントの初めに以下の識別情報があります。

最新のアップデートのチェックやご使用中のドキュメントが最新版かどうかの確認には、次の Web サイトをご利用ください。

http://h20230.www2.hp.com/selfsolve/manuals

  1. 製品」 のリストで製品名を選択します。
  2. 製品バージョン」 のリストでバージョン番号を選択します。
  3. オペレーティングシステム」 のリストで OS の種類を選択します。
  4. ドキュメントのリストでドキュメントのタイトルを選択します。
  5. ドキュメントを取り出すには、ドキュメントのファイル名をクリックします。

注: PDF 形式のファイル (*.pdf) をご覧いただくには Adobe Reader のインストールが必要です。 Adobe Reader をダウンロードするには、次の Web サイトにアクセスしてください。

http://www.adobe.com

インストールについて

Smart Plug-in for Databases のインストール要件、インストール手順は、Adobe Acrobat (.pdf) 形式の
『HP Operations Smart Plug-in DVD インストール/アップグレード ガイド』
に記載されています。 ドキュメントのファイルは、「HP Operations Smart Plug-ins」 DVD に以下のパスで収録されています。

¥Documentation¥SPI_CD_Install.pdf

インストール、アップグレード、および設定について: 「HP Operations Smart Plug-ins」 DVD の「¥Documentation¥SPI Guides¥」ディレクトリにある『HP Operations Smart Plug-in for Databases 設定ガイド』を印刷してお読みください。 また、製品のインストール後は、「SPI for Databases」オンライン ヘルプでも詳細な情報が得られます。

サポート対象のハードウェアおよびソフトウェア

注: UNIX オペレーティング システムの場合、DB SPI が正しく動作するには、Korn シェルが存在する必要があります。 Red Hat Advanced Server 2.1 の場合は、read コマンドで -u オプションが使用できる Korn シェルがインストールされていることを確認してください。

管理ノード情報 (以下に示す) では、次のサポート対象バージョンを説明します: (1) HP Operations Manager (DBSPI の全 SPI 共通)、(2) Oracle、(3) Microsoft SQL Server、(4)HP Performance Agent、(5) HP Performance Manager、(6) HP Reporter。 太字のテキストは、今回のリリースで新たにサポートされるものです。

プラットフォームによる SPI コレクタの動作モード:

(1) HP Operations Manager for Windows: 8.10

      注: このバージョンの DB SPI は、HP OpenView Operations for Windows 7.50 上でもサポートされています。

(2) ORACLE ENTERPRISE SERVER (すべての 32 ビットおよび 64 ビット バージョン*) :

DCE 管理ノード
ノード上の Oracle バージョン
ノード上のオペレーティング システム
8.1.7 HP-UX 11.11。AIX 5.1。Solaris 2.6、7、8、9。Windows (Intel) 2000。Tru64 5.1A、5.1B。
9.0 HP-UX 11.11。Solaris 2.6、7、8、9。Windows (Intel) 2000。Tru64 5.1A、5.1B。
9.2 HP-UX 11.11、11.23。AIX 5.2、5.3。Solaris 2.6、7、8、9、10。
Windows (Intel) 2000、2003/x86。Linux Red Hat AS (Intel) 2.1/x86、3.0/x86。SLES 8.0/x86、8.0/IA64、9.0/x86、9.0/IA64。
10g HP-UX 11.11、11.23/IA64、11.23/PA-RISC、11.31/PA-RISC、11.31/IA64。AIX 5.2、5.3。
Solaris 8、9、10。Windows (Intel) 2000、2003/x86、2003/IA64。Tru64 5.1B。
Linux RedHat AS (Intel) 2.1/x86、2.1/IA64、3.0/x86、3.0 IA64。4.0/x86、4.0/IA64。SLES 8.0/x86、8.0/IA64、9.0/x86、9.0/IA64。
10g Release 2 HP-UX 11.11、11.23/IA64、11.23/PA-RISC、11.31/PA-RISC、11.31/IA64。AIX 5.2、5.3。 Solaris 8、9、10。Windows (Intel) 2000、2003/x86、2003/IA64、2003/x64Tru64 5.1B。 Linux RedHat AS (Intel) 2.1/x86、2.1/IA64、RHEL 3.0/x86、3.0 IA64、4.0/x86、4.0/IA64。SLES 8.0/x86、8.0/IA64、9.0/x86、9.0/IA64、 9.0/x64、10/x86
11g Release 1 HP-UX 11.23/PA-RISC、11.31/PA-RISC。Windows (Intel) 2003/x86、2003/x64。RHEL 4.0/x86。SLES 10/x86。
Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control HP-UX 11.11、11.23/IA64。Solaris 8、9、10。Windows (Intel) 2000、2003/x86。Linux RHEL 3.0/x86。
Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control Release 2 HP-UX 11.11、11.23/IA64。Solaris 8、9、10。Windows (Intel) 2000、2003/x86。Linux RHEL 3.0/x86。
HTTPS 管理ノード
ノード上の Oracle バージョン
ノード上のオペレーティング システム
8.1.7 HP-UX 11.11。Solaris 7、8、9、10。Windows (Intel) 2000。
9.0 HP-UX 11.11。Solaris 7、8、9、10。Windows (Intel) 2000。
9.2 HP-UX 11.11、11.23/IA64、11.23/PA-RISC。Solaris 8、9、10。AIX 5.2、5.3。Windows (Intel) 2000、2003/x86。RHEL 3.0/x86。
10g HP-UX 11.11、11.23/IA64、11.23/PA-RISC、11.31/PA-RISC、11.31/IA64。Solaris 8、9、10。AIX 5.2、5.3。Windows (Intel) 2000、2003/x86。RHEL 3.0/x86、4.0/x86、4.0/IA64。SLES 9.0/IA64。
10g Release 2 HP-UX 11.11、11.23/IA64、11.23/PA-RISC、11.31/PA-RISC、11.31/IA64。AIX 5.2、5.3。Solaris 8、9、10。Windows (Intel) 2000、2003/x86、2003/x64。RHEL 3.0/x86、3.0/ IA64、4.0/x86、4.0/IA64、5.0/x86。SLES 9.0/x86、9.0/IA64、9.0/x64、10/x86。
11g Release 1 HP-UX 11.23/PA-RISC、11.31/PA-RISC。Windows (Intel) 2003/x86、2003/x64。RHEL 4.0/x86、5.0/x86。SLES 10/x86。
Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control HP-UX 11.11、11.23/IA64。Solaris 8、9、10。Windows (Intel) 2000、2003/x86。Linux RHEL 3.0/x86。
Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control Release 2 HP-UX 11.11、11.23/IA64。Solaris 8、9、10。Windows (Intel) 2000、2003/x86。Linux RHEL 3.0/x86。

*Windows 2003 Itanium - IA64 では、SPI コレクタは 64 ビット ネイティブ モードで動作し、HP Operations エージェントは 32 ビット互換モードで動作します。

(3) MICROSOFT SQL SERVER (すべての 32 ビットおよび 64 ビット バージョン)

DCE 管理ノード
ノード上の Microsoft SQL Server のバージョン
ノード上のオペレーティング システム
7.0 Windows (Intel) 2000
2000 Windows (Intel) 2000、2003/x86、2003/IA-64
2005 Windows 2000/x86、2003/x86、2003/IA64、2003/x64
HTTPS 管理ノード
ノード上の Microsoft SQL Server のバージョン
ノード上のオペレーティング システム
7.0 Windows (Intel) 2000
2000 Windows (Intel) 2000、2003/x86
2005 Windows 2000/x86、2003/x86、2008/x86

注:

(4) HP Performance Agent (MeasureWare): 3.xx、4.00、4.50、4.60、4.70

(5) HP Performance Manager: 8.10

(6) Reporter: 3.60、3.70、3.80

機能強化および不具合修正

以下の機能強化および不具合修正はすべて、障害番号に、障害の詳細情報のある HP ソフトウェア サポート オンライン Web ページ (英語) へのリンクを設定してあります。 詳細は、このドキュメントの「サポートについて」の項を参照してください。

機能強化

以下の項目は、DB SPI の改良点です。 QXCR 障害番号をクリックすると、HP ソフトウェア サポート オンライン Web ページ (英語) で詳細情報をご覧いただけます。

QXCR1000111936: SQL サーバー プロセスの監視が非常に制限されている。
QXCR1000354253: x64 (AMD-Opteron および Intel-EM64T) の Windows での Microsoft SQL Server SPI のサポート。
QXCR1000349125: RHEL4 上の Oracle 10G のサポート。
QXCR1000381371: メトリック 3230 接続失敗のエラー コード付きアラート。
QXCR1000366555: DB SPI が同一マシン上に SQL Server 2000 と 2005 が存在する場合をサポートしていない。
QXCR1000344440: OVPM integration は URL 中で暗号化されたパスワードを持つ機能をサポートする必要がある。
QXCR1000288826: DB SPI for Microsoft SQL Server の X64 プラットフォームのサポート。
QXCR1000313780: Oracle アーカイブ化メトリック (56,58,60) がフラッシュ リカバリ スペースに適用されていない。

不具合修正

以下の DB SPI の問題が解決しました。 QXCR 障害番号をクリックすると、HP ソフトウェア サポート オンライン Web ページ (英語) で詳細情報をご覧いただけます。

QXCR1000419328: DB SPI が 1 行に複数イベントを含む mssql_errorlog を作成する。
QXCR1000417132: Oracle SPI メトリック 108 がオーバーフローを起こす。
QXCR1000414577: メトリック 3278 と 3279 が Microsoft SQL Server 2005 で算術オーバーフローを起こす。
QXCR1000414528: DB SPI ポリシー 3035 が Microsoft SQL Server 2000 で起動しない。
QXCR1000414590: DBSPI40-19: エラーがカーソル m216_70Cursor のオープンで発生した。
QXCR1000409677: Microsoft SQL Server 2005 メトリック 3218 がすべてのデータベース インスタンスの値をリストしない
QXCR1000392300: メトリック 3028 がサスペクトのデータベースを正しくフェッチできない。
QXCR1000328910: dbspiadm が CODA がセットアップされていなくても CODA をチェックする。
QXCR1000354253: x64 (AMD-Opteron および Intel-EM64T) の Windows での Microsoft SQL Server SPI のサポート。(エンハンスメント要求)
QXCR1000300294: [E04-003] ポリシー実行中の予期せぬ例外。
QXCR1000344633: EMT64T 64bit Windows OS がサポートされていない。
QXCR1000430556: dbspicol ON/OFF が RAC 設定を削除する。
QXCR1000340790: opcapm の有効化後、opcagt -start が時間がかかりすぎる。
QXCR1000343814: Microsoft SQL Server 2005 SPI が、メトリック 3234 実行中にハングする。
QXCR1000343815: メトリック 3233 がエラーを起こす—NULL value detected but no indicator variable present.
QXCR1000348471: dbspimss.exe コレクタがパッケージ切り替え後にハングし、メッセージ ストームを起こす。
QXCR1000334594: dbspiadm および dbspiverify がエラーを報告する—unexpected operator/operand—on linux.
QXCR1000333613: Oracle メトリック 18、19、30、41、49 および 52 が HP-UX IA64 上で間違った結果になる。
QXCR1000343510: DB SPI メトリック 3230 が Microsoft SQL Server 2005 で機能しない。
QXCR1000357876: Oracle SPI Service Discovery が Oracle のバージョン チェックに失敗する。
QXCR1000355181: デフォルト以外のリスナのチェックが dbspicol OFF <instance> で無効にならない。
QXCR1000348954: Windows ノードの DB SPI Oracle インスタンスの検出中のエラー。
QXCR1000335170: Oracle メトリック 2 が Oracle 10g で間違った報告をする。
QXCR1000308560: DB SPI バージョン 8.01 がエラーを生成する—DBSPI40-1:Unable to fetch data from table 'backups.
QXCR1000302779: Oracle メトリック 6 レポートがコアダンプを起こす。
QXCR1000352056: dbspimce.exe が平均で毎月一度アボートする。
QXCR1000332364: m277_1Cursor - char データ型から datetime データ型への変換結果が 242 になる。
QXCR1000221503: メトリック 3233: <%OPTION(database_name)> が余分な '_' を含んでいる。
QXCR1000447811: DBSPI メトリック 16 が特定の環境 (AUTOALLOCATE を有効にした LMT) で間違ったアラームを作成する。
QXCR1000443608: メトリック 3218 の結果が 100% より大きくなる。
QXCR1000388716: DBSPI メトリック 57 での間違ったエラー メッセージ。
QXCR1000436520: ログ リーダーがインスタンスしかレポートしない。
QXCR1000436602: SQL SPI メトリック 209、270、271 および 272 が差分ではなく絶対値をレポートする。

既知の問題、制限事項、および回避策

お使いのデータベースの種類や環境に関連する潜在的な問題および回避策については、この項をご覧ください。

SSL 暗号化の問題: DB SPI は Microsoft SQL Server 2000 のシステムで SSL 暗号化が有効になっていると、接続を行ないません。 Microsoft SQL Server 2005 に対しては、この制限はありません。

Reporter Package のインストール: DB SPI Reporter Package を Reporter システムにインストール中に、Reporter ステータスが次のメッセージを表示することがあります。

NewDB Warning in at line 0 columns 0; An exception occurred! Type:RuntimeException, Message:The primary document entity could not be opened. Id=C:¥Program

このメッセージは、%OvInstallDir% 環境変数内の空白文字が原因でインストーラが必要なファイルの場所を見つけられない場合に表示されます。 回避策としては、以下のコマンドを Reporter システム上で実行します。

Linuxへの Discovery の自動配布: Linux オペレーティング システムで動作しているシステム上で、Discovery ポリシーが自動配布されません。 手動で DBSPI Discovery ポリシーを配布する必要があります。 ポリシーを手動で配布するには、以下の作業を実施します。

  1. コンソールで、Linux ノードを右クリックし、[すべてのタスク] → [プログラムの配布] を選択します。
  2. [DBSPI Discovery] を選択し、[OK] をクリックします。

アップグレード時の問題: 以前のバージョンの DB SPI では、環境によっては長いシステム名と短いシステム名を混在させて使用していたことが原因で、データ収集プログラム (gatherDBSPI.exe) が正常に動作しませんでした。収集プログラムがデータを抽出する方法を、システム名ではなくシステム ID を抽出するようにすることで、SYSTEMS.SYSTEMID フィールド (SYSTEMS.SYSTEMNAME ではない) を DBSPI_MSGS_ テーブルにリンクさせて解決しました。 SQL スクリプト (下記参照) で Reporter データベースの DBSPI_MSGS_ACT および DBSPI_MSGS_HIST テーブル内の既存データをこの変更に合わせて更新することができます。

更新で行なうこと: SYSTEMS テーブル内で、スクリプトはデータ テーブル中の SYSTEMNAME フィールドが目的の値になっているものを探し、その値を対応する SYSTEMID フィールドの値で置き換えます。 一致がみつからない場合は、値は元のままで残ります。 DB SPI をアップグレードする時に、元のままのデータベースをそのまま使用しても何ら問題は起こりません。 アクティブ メッセージのレポートは通常通りに動作します。 90日の履歴メッセージのレポートは90日経過後に利用可能になります。

下記のスクリプトを使用する理由: 既存のデータ (例えば 90 日間のメッセージ履歴のデータ) を元のままレポートに表示したい場合は、下記のスクリプトをコピーし、HP Operations 管理サーバー上で実行してください。 スクリプトを使用しないと、レポートが作成できるのは 90 日間経過して 90 日分のデータが新たに蓄積してからになります。

警告: スクリプトを実行する前に、データベースのバックアップを行なってください。 プロセスは一旦開始すると後戻りできません。

更新手順: 以下のスクリプトを管理サーバー上のファイルにコピーして貼り付け、実行します。

Oracle データベース接続の問題: データベースへの接続は、Oracle ユーザー以外のオペレーティング システムのユーザを使用すると失敗することがあります。 この問題は Oracle 社でも認識しており、Oracle の旧バージョンでは別のライブラリを使用しているために起こります。 Oracle 社では回避策として以下を提案しています。

DB SPI のデータベースへの接続を以下のように設定します。

  1. [データベース設定マネージャ] ([DBSPI 管理] ツール グループ) ツールを管理ノードに対して起動します。
  2. 接続文字列に次の代替手段を入力します。
    CONNECT "<ユーザー>/<パスワード>@<$ORACLE_SID>"

Microsoft SQL Server メトリック 3240 の問題: コマンド「DBCC UPDATEUSAGE」が日常的に実行されて sysindexes テーブル中の間違いを正すようになっていない場合、Microsoft SQL Server Smart Plug-in はメトリック 3240 に対して不の値や不正確な値を生成することがあります。 sysindexes テーブルの使用率の更新がされていないと、sp_spaceused コマンドは間違った値を返します (‘DBCC UPDATEUSAGE’についての詳細は、Microsoft SQL Server のドキュメントを参照してください)。 その影響で、メトリック 3240 に対して不正確な値が返されます。

この状況には回避策 (下記参照) があります。コマンド DBCC SHOWFILESTATS を使用して回避策を講じることができます。

回避策を講じるには、管理対象の SQL Server ノード上で以下の作業を実施します。

  1. DB SPI ユーザーが Microsoft SQL Server System Administrators グループに属していることを確認してください。
  2. 以下の場所から DB SPI デフォルト ファイルを開きます。
  3. 次の行を追加します。MSSQL_DBCC_SHOWFILESTATS ON
  4. ファイルを保存します。

Tru64 上の Oracle バージョン 10.x は、先にバージョン 10.1.0.3 にアップデートしておく必要があります。

ドキュメントの誤記と訂正

SPI for Databases のドキュメントに既知のエラーはありません。

各国語のサポート

日本語での提供:
- Smart Plug-in for Oracle
- Smart Plug-in for Microsoft SQL Server

日本語版の Smart Plug-in for Databases は、次のどちらとも互換性があります。
(1) 英語版 HP Operations エージェントおよび
(2) 英語版オペレーティング システム

サポートについて

次の HP Software サポート Web サイト(ソフトウェア サポート オンライン)をご利用いただけます。
http://www.hp.com/go/hpsoftwaresupport

HP が提供する製品、サービス、サポートに関する詳細情報をご覧いただけます。

HP ソフトウェア サポート オンラインではセルフソルブ機能を提供しています。 お客様の業務の管理に必要な対話型の技術支援ツールに素早く効率的にアクセスいただけます。
サイトのサポート範囲は次のとおりです。

注: 一部のコンテンツでは HP Passport への登録やサービス契約 ID が必要となります。 アクセス レベルに関する詳細は、次のページをご参照ください。
http://www.hp.com/managementsoftware/access_level

HP Passport ID は次の URL からご登録いただけます。
http://www.managementsoftware.hp.com/passport-registration.html

法律上のご注意

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HP 製品およびサービスに関する保証条件は製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、 本ドキュメントの記載内容はいかなる追加保証をも行なうものではありません。 HP は本ドキュメントの記載内容に技術上の誤り、欠落または本ドキュメント作成にあたっての誤り、記載漏れがあった場合でも何ら責任を負わないものとします。

本ドキュメントに記載した情報は予告無く変更することがあります。