SiteScope ユーザ・ガイド

SiteScopeのインストール

SiteScopeをダウンロードしていただきありがとうございます。SiteScopeは、エージェントを必要としない、サーバおよびシステム監視環境です。このドキュメントでは、SiteScope のインストールについて説明します。

SiteScopeパッケージ

SiteScopeは、多機能で効果的なサーバおよびシステム可用性監視ソフトウェアパッケージです。

SiteScopeソフトウェアパッケージの内容を次に示します。

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インストール要件

SiteScopeをインストールするための最小要件と推奨要件は次のとおりです。

注:このリリースでは、Windowsのみのサポートとなります。Solaris、LinuxにつきましてはMercury Interactiveまでお問い合わせください。

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Windows NTおよびWindows 2000へのインストール

Windows NTおよびWindows 2000を実行しているコンピュータにSiteScopeをインストールするには、次の操作を行います。

  1. SiteScope CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入します。

  2. SiteScope インストールCD-ROMの\SiteScopeフォルダから Setup.exe を実行します。

  3. インストール処理が開始されたら、次の操作を行います。

    1. ライセンス契約に同意する。
    2. 管理者の電子メールアドレスを入力する。
    3. インストールディレクトリを選択する。

SiteScopeという名前のディレクトリ内に、すべてのSiteScopeファイルが含まれたツリー構造が作成されます。インストール中にSiteScopeサービスが追加されて起動されます。SiteScopeサービスは、システムが再起動されるごとに再起動されます。またSiteScopeサービスは、[スタート]>[設定]>[サービス]コントロールパネルから起動および停止できます。[スタート]>[プログラム]メニューにプログラム項目が追加されます。

Unix および Linux へのインストール

注:Unix および Linux 用のパッケージには、InstallShield Multi-Platform が入っています。

  1. Webサイトからアプリケーションの SiteScope tar ファイルをサーバにダウンロードしたあと、次のコマンドを使用してファイルを展開します。
    gzip -dc SiteScope.system.tar.gz | tar xvf -
    system は、対応するオペレーティングシステム(sun または linux)となります。 SiteScope のインストール用ファイルが含まれる SiteScopeInstall というディレクトリが作成されます。
  2. インストールスクリプトを実行します。
    /bin/sh SiteScope/install
  3. インストーラーはグラフィカルモードで実行できるかを確認し、できない場合は コンソールモード または UI モード で実行するように促します。コンソールモードでインストールを行う場合は、コマンドラインに -consol を加えます。
  4. インストール処理が開始されたら、次の操作を行います。

    1. ライセンス契約に同意する。
    2. 管理者の電子メールアドレスを入力する。
    3. インストール・ディレクトリを選択する

インストール中にSiteScopeプロセスが起動されます。マシンを再起動するごとにSiteScopeプロセスをシェルから手動で起動するか、または init.d スクリプトを使用して自動的に起動するように設定できます。

SiteScopeを起動するには、startコマンドを使います。

<installpath>/SiteScope/start

SiteScopeを停止するには、stopコマンドを使います。

<installpath>/SiteScope/stop
ここで、<installpath> はSiteScopeのインストールディレクトリを表します。たとえばSiteScopeが /usr にインストールされている場合、SiteScopeを停止するには、 /usr/SiteScope/stop と指定します。

注:UNIX ベースマシンで SiteScope の管理レポートを閲覧するには、SiteScope が稼動しているサーバ上で X Window システムが実行されている必要があります。

マルチプラットフォーム・インストールの応用:Unix/Linux へのインストールは、インストール用テンプレートを作成し、それをインストール中に使用することで自動化することができます。

  1. インストールスクリプトに次のオプションをつけて実行することで、インストールに使用するテンプレートファイルを作成します。
    SiteScopeInstall/install.sh -options-template ./install.tmp
  2. テンプレートファイルには編集方法についての記述があるので、それに従って自分の環境に併せてテンプレートファイルを編集します。
  3. インストーラーを再度実行し、次のコマンドでテンプレートファイルを渡します:
    SiteScopeInstall/install.sh -silent -options ./install.tmp

これで、インストーラーからの質問にはすべてテンプレートファイルを使用して答えることで、SiteScope のインストールは自動化されます。

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SiteScopeの起動

SiteScopeでの作業を今すぐ開始するには、次のリンクをクリックします。

Open SiteScope

別のコンピュータからSiteScopeを閲覧およびアクセスするには、ブラウザウィンドウを開いて次のURLを入力します。

http://xxx.xxx.xx.xx:8888/SiteScope

注:SiteScopeは起動するとポート 8888を使用しようとします。このポートを利用できない場合、SiteScopeは新しいポートを選び、そのポート番号を電子メールで通知します。

SiteScopeが起動したあとは、SiteScopeがインストールされている複数のマシンのステータスをMulti-viewパネルに表示できます。Multi-viewパネルを開くには、SiteScopeナビゲーションパネルのボタンを選択します。Multi-viewパネルを初めて開いた場合は、[Edit Multi-view Panel]リンクを選択して、表示対象のマシンのアドレスを追加する必要があります。

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設定を開始する前に

SiteScopeへのアクセスは、Webブラウザに SiteScopeサービスの IPアドレスおよびポートを入力することを通じて行われます。SiteScopeメインページが SiteScopeへの入り口です。

SiteScopeのモニタは Web環境内のサービスおよびシステムを自動的にテストします。グループは、モニタをその重要性、ロケーション、システムの種類、またはその他の基準に基づいてまとめるために使用します。SiteScopeのメインページ上のグループ名をクリックすることで、モニタを追加、閲覧、編集、削除、または監視データを確認することができます。アラートの設定、パフォーマンスのレポート、および SiteScopeのコンテクストに応じたオンライン・ヘルプの閲覧には、ナビゲーション・バーを使用します。[Browse Monitors] リンクを使用すると、選択した条件に基づいてすべてのモニタをソートした結果を閲覧することができます。[Preferences] リンクをクリックすると、多数の設定オプションにアクセスできます。

SiteScopeの設定を開始する際には、以下を行うことを推奨します:

  1. SiteScopeを使用してどの Webシステム、サーバ、URLの監視を行いたいかを決定します。
  2. 組織立った監視を行うために、それらの項目をどうグループに分けるかを決定し、新たに SiteScopeモニタ・グループを作成します。
  3. モニタ・グループ作成後、グループ名をクリックし、そのグループへのモニタの追加を開始します。 モニタの設定を行うには、以下を知っている必要があります:
    1. 監視対象のシステムに接続する方法
    2. そのシステム上で何を監視したいのか
    数分単位で SiteScopeは監視結果を返し始めます。
  4. モニタの作成後は、組織に最も適したメディアを使用した自動アラートの設定を行います。 その後、主要なモニタに対してスケジュール化したレポートを設定し、これにより時間の推移に応じたシステム可用性を見直すことができます。

まずは、いくつかのモニタおよびシステムの監視から始めます。SiteScopeの使用に慣れれば、モニタの設定、リモートシステムの監視、アラートの調整、およびニーズにより応えるためのその他の変更が簡単に行えるようになります。

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トラブルシューティング

SiteScope が Open SiteScope リンクの IP アドレスより開けなかった場合、次の方法を試すことによって SiteScope へのアクセスを試みます。

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ライセンスノート


SiteScopeアプリケーションには、次のライブラリが含まれています。 各製品に対応するライセンス情報へのリンクは、製品をインストールした後、はじめて有効となります。
Java Runtime Environment - Sun MicrosystemsのJSSE、JIMI、JDNIを含む。
Java SNMP package - Netaphor Software
Java Generic Library package - ObjectSpace
Java PerlTools package - ORO
Java XML Parser - Datachannel
Java MD5 library - Santeri
NT SSH client
MS SQL Server driver - I-NET Software

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製品ドキュメント

SiteScopeユーザガイド
SiteScopeユーザガイドは、SiteScopeを使ってWebサーバ環境を監視する方法を解説します。目次は、ユーザガイドで扱っている内容の概要を示します。印刷を容易にするために、このドキュメントは1つのファイルとして提供されます。

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リリースノート

SiteScopeリリースノート
SiteScopeリリースノートには、SiteScopeのそれぞれのリリースにおける新機能や変更内容が記載されています。お使いのSiteScopeソフトウェアをアップデートしている場合は、前リリースからの変更内容を知るのに便利です。

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テクニカルサポート

SiteScopeのテクニカルサポートは、いろいろな形態で提供されます。

SiteScopeユーザガイド
SiteScopeには、電子形式のユーザガイドが付属します。HTML形式のユーザガイドは、画面の右上にある[Help]リンクをクリックすることで、SiteScopeのインターフェイス内から表示することができます。目次は、ユーザガイドで扱っている内容の概要を示します。この電子形式のユーザガイドは文脈感知型になっています。すなわち、ユーザガイドにアクセスしたときに行っていた操作に対応する内容が表示されます。質問がある場合やSiteScopeを使用しているときに問題が発生した場合は、最初にユーザガイドをお読みください。ユーザガイドは、PDF形式 でも提供されます。必要に応じてこのファイルを印刷することもできます。ただし、現在ユーザガイドのページ数は250ページを超えていることに注意してください。

電話サポート
Mercury Interactiveのカスタマ・サポート部、または販売代理店までお問い合わせ ください。

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