Mercury QuickTest Professional 9.0 最初にお読みください

このファイルには,QuickTest Professional に関する次の情報が含まれています。

概要

QuickTest Professional へようこそ。QuickTest Professional は,マーキュリーの自動化されたキーワード方式のテスト・ソリューションです。QuickTest Professional は,エンドユーザの振る舞いをそのまま反映することによって,対話性のあるカスタマイズ可能なテストまたはコンポーネントを作成し,テスト・サイクルの簡略化と短縮を実現します。

QuickTest Professional によって,標準の Windows アプリケーション,Web オブジェクト,ActiveX コントロール,Visual Basic アプリケーションをテストできます。また,Java,Oracle,SAP Solutions,.NET Windows,Web Forms,Siebel,Web サービス,端末エミュレータ・アプリケーションなど,いくつかの特別な環境用に QuickTest の追加アドインも用意されています。

QuickTest Professional は Unicode に対応しており,Unicode 2.0,UTF-8,UTF-16 をサポートしています。

QuickTest Professional は WinRunner テストの実行および,WinRunner バージョン 7.6 以降の機能をサポートしています。

テスト管理の場合は,QuickTest Professional を次の TestDirector および Quality Center と組み合わせて利用できます。TestDirector バージョン 8.0-Service Pack 2,Quality Center バージョン 8.2-Service Pack 1,Quality Center バージョン 9.0。

Business Process Testing では,QuickTest Professional を Quality Center バージョン 9.0 と組み合わせて利用できます(Business Process Testing サポートのライセンスが必要です)。

QuickTest Professional を次の LoadRunner バージョンと組み合わせて利用できます。7.8,7.81(FP1),8.0,および 8.1。

また,QuickTest Professional は,Mercury Application Management と組み合わせて使用することもできます。

カスタマー・サポート

マーキュリー・インタラクティブのカスタマー・サポート・サイト(http://www.mercury.com/jp/services/support/)では,QuickTest Professional に関するお問い合わせを承っております。このサイトでサポート・リクエストの詳細を記入し,送信してください。

  • Web サイトからの問い合わせ:http://www.mercury.com/jp/services/support/
  • E-mail: support.jp@mercury.com
  • Webサイトからのお問い合わせ,電子メールでの受付は、24時間行っています。

    カスタマー・サポートに直接お問い合わせいただく場合は,下記宛てにお願いいたします。

  • Tel:03-4580-9360
  • 受付時間:9:30 - 18:00
    (月曜日 - 金曜日、祝祭日、年末年始休暇を除く)
  • システム要件

    QuickTest Professional のインストールと実行を正しく行うには,最小限でも以下の環境が必要です。

    コンピュータ/プロセッサ:
    Pentium III 以上のマイクロプロセッサ(Pentium IV 以上推奨)を搭載した IBM-PC または互換機。
    オペレーティング・システム:
    Windows 2000-Service Pack 4,Update Rollup 1 for Windows 2000 Service Pack 4,32 ビット版 Windows XP Edition-Service Pack 2,64 ビット版 Windows XP Edition-Service Pack 1,32 ビット版 Windows Server 2003 Edition-Service Pack 1,Windows Server 2003 R2 (32 ビット x86)。
    メモリ:
    最低 256 MB の RAM(512 MB を推奨)
    色の設定:
    最小要件は High Color(16 ビット)
    ハードディスク・ドライブの空き領域:
    アプリケーション・ファイルとフォルダ用に 345 MB,およびシステム・ディスク(オペレーティング・システムがインストールされるディスク)用に 120 MB。
    QuickTest Professional をインストールしたら,正しく実行させるためにオペレーティング・システムおよび QuickTest Professional 用に空きディスク・スペースを少なくとも 150 MB 確保することをお勧めします。
    ブラウザ:
    Microsoft Internet Explorer 6.0 Service Pack 1 または 7.0 Beta 2(ベータレベルのサポート)。

    注:パフォーマンスは最小のシステム構成向けに最適化されてはいません。最適なパフォーマンスを得るためには,少なくとも推奨レベルを使用してシステムを設定する必要があります。

    サポート対象アドイン

    バージョン 9.0 のすべてのアドインのほかに,QuickTest Professional 9.0 では,次の特定のバージョンのアドインを使用できます。

    QuickTest Professional Java アドイン 8.2

    QuickTest Professional Oracle アドイン 8.2

    SAP Solutions 用 QuickTest Professional アドイン 8.2

    QuickTest Professional Siebel アドイン 8.0

    QuickTest Professional 端末エミュレータ・アドイン 8.0

    注:上記のアドインを除くすべてのアドイン,またはアドインのバージョンは,QuickTest Professional 9.0 では使用できません。

    Java,.NET,端末エミュレータ,Siebel 8.x の各アドインにはアドイン・アップグレード・パッチが必要です。このパッチは QuickTest Professional のアップグレード時に自動的にインストールされます。QuickTest 9.0 のインストールまたはアップグレードを行ってからこれらのアドインをインストールする場合は,関連するアドイン・アップグレード・パッチをインストールする必要があります。

    詳細については,『QuickTest Professional インストール・ガイド』を参照してください。

    サポート対象環境およびプログラム

    QuickTest Professional は,以下に記述する環境およびプログラムで使用されるテストまたはコンポーネントの作成,記録,および実行をサポートします。

    標準 Windows アプリケーション

    QuickTest Professional は Windows API および MFC をベースとするアプリケーションのテストをサポートしています。QuickTest は,64 ビット・アプリケーションのテストはサポートしていません。

    Visual Basic アプリケーション

    QuickTest Professional は,Visual Basic 6.0 アプリケーションのテストをサポートしています。

    注:QuickTest Professional .NET アドインは,Visual Basic .NET アプリケーションをサポートしています。

    ブラウザ

    ActiveX グリッド・コントロール

    ActiveX プロパティとメソッドの基本サポート以外に,QuickTest Professional は以下の ActiveX グリッド・コントロールのコンテキスト・センシティブ記録と検証をサポートしています。

    名前
    プログラム ID
    FarPoint Spreadsheet 2.5
    FPSpread.Spread.1
    FarPoint Spreadsheet 3.0
    FPSpread.Spread.2
    FarPoint Spreadsheet 3.5
    FPSpread.Spread.3
    FarPoint Spreadsheet 6.0
    FPSpread.Spread.4
    FarPoint Spreadsheet 3.0(OLEDB)
    FPSpreadADO.fpSpread.2
    FarPoint Spreadsheet 3.5(OLEDB)
    FPSpreadADO.fpSpread.3
    FarPoint Spreadsheet 6(OLEDB)
    FPSpreadADO.fpSpread.4
    FarPoint Spread 7.0(OLEDB)
    FPSpreadADO.fpSpread.5
    FarPoint Spread 7.0(OLEDB)(UNICODE)
    FPUSpreadADO.fpSpread.5
    Microsoft Grid 1.0
    MSGrid.Grid
    Microsoft DataBound Grid 5.0
    MSDBGrid.DBGrid
    Microsoft Flex Grid 6.0
    MSFlexGridLib.MSFlexGrid.1
    Sheridan Data Grid 2.0
    SSDataWidgets.SSDBGridCtrlApt.1
    Sheridan Data Grid 3.1
    SSDataWidgets.SSDBGridCtrlApt.3
    Apex True DataBound Grid 5.0
    TrueDBGrid50.TDBGrid
    Apex True DataBound Grid 6.0
    TrueDBGrid60.TDBGrid
    Apex True OLE DB Grid 6.0
    TrueOleDBGrid60.TDBGrid

    ActiveX カレンダ・コントロール

    ActiveX プロパティとメソッドの組み込みサポート以外に,QuickTest Professional は以下の ActiveX カレンダ・コントロールのコンテキスト・センシティブ記録と検証をサポートしています。

    名前
    プログラム ID
    Microsoft Date and Time Picker Control 6.0 (SP4)
    MSComCtl2.DTPicker.2
    Microsoft MonthView Control 6.0 (SP4)
    MSComCtl2.MonthView.2

    Microsoft Excel

    QuickTest Professional で Microsoft Excel ファイルを使用する場合(たとえばデータ・テーブルからデータをインポートまたはエクスポートする場合),Microsoft Excel 2000,Microsoft Excel 2002,Microsoft Excel 2003,および Microsoft Excel XP で作業できます。

    Microsoft Query

    QuickTest Professional で Microsoft Query を使用する場合(たとえばデータベース・チェックポイントなどに),Microsoft Query 2000,Microsoft Query 2002,Microsoft Query 2003,および Microsoft Query XP で作業できます。

    その他の環境

    QuickTest Professional アドインは,Java,.NE Windows,Web Forms,SAP Solutions,Oracle,Siebel,Web サービス,端末エミュレータ・アプリケーションなどの環境もサポートしています。QuickTest Professional アドインの詳細については,最寄りの販売代理店またはマーキュリー・インタラクティブのカスタマー・サポートまでお問い合わせください。

    その他の情報

    既知の問題点と制限事項

    本項の内容は次のとおりです。

    インストール

    上位互換性

    • QuickTest Professional 8.2 またはそれ以前のバージョンでテスト,コンポーネント,アプリケーション領域,またはリソース(たとえば,共有オブジェクト・リポジトリ)を作成し,QuickTest Professional 9.0 でそれを開いて保存すると,QuickTest Professional 8.2 またはそれ以前のバージョンではそれを開けなくなります。

    テストまたはコンポーネントの記録と実行

    • [記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックスの[Web]タブで[開かれているすべてのブラウザでテストを記録して実行する]を選択する場合,必ず QuickTest Professional を起動してからブラウザを開きます。そうしなければ,QuickTest はテストの記録と実行を正しく行いません。
    • QuickTest Professional は Web(HTML)オブジェクトのドラッグ・アンド・ドロップ操作の記録をサポートしていません。
    • QuickTest Professional は Microsoft の正規表現を使用しています。ここではピリオド(.)は \n を除く任意の文字を表します。古いバージョンの QuickTest Professional では,ピリオドは任意の文字を表します。
    • 解決策:ピリオド(.)を [.\n] に変更します。

    • ステップ・ジェネレータでは,オブジェクトを返すメソッドを追加する場合,テストまたはコンポーネントでの代入で Set ステートメントが見つからないと,実行セッションが失敗します。
    • QuickTest Professional が仮想オブジェクトを作成する対象にできるのは,Click または DoubleClick メソッドを記録する対象にできるオブジェクトだけです。
    • QuickTest バージョン 6.5 とバージョン 8.x とでは,Exist メソッドの Timeout 引数の振る舞いが変更されています。バージョン 8.x 以降では,次のように振舞います。
      • タイムアウト値が指定されている場合,QuickTest はオブジェクトが見つかるまで,またはタイムアウトの時間に達するまでオブジェクトを探します。
      • 0 の値が指定されている場合,このメソッドは,直ちに True または False の値を返します。
      • テストの場合,値が指定されていなければ,[テストの設定]ダイアログ・ボックスの[オブジェクト同期化のタイムアウト]に指定された値が使用されます。コンポーネントの場合,標準設定の 20 秒が使用されます。
      • 6.5 の標準設定の振る舞い(タイムはゼロ)に戻すには,次の方法があります。

      • すべての Exist ステートメントの Timeout 引数に 0 の値を追加します。
      • ライブラリ・ファイルで RegisterUserFunc ステートメントを使用して,Exist の振る舞いを Exist(0) に相当するように変更し,そのライブラリ・ファイルを関係するすべてのテストに関連付けます。
      • 注:[オブジェクト同期化タイムアウト]を 0 に設定すると, QuickTest はロードに時間のかかるオブジェクトを認識できなくなるため,お勧めしません。さらに,WaitPropertySync など,標準設定値として[オブジェクト同期化タイムアウト]を使用するメソッドがほかにもあります。

    • テスト名,コンポーネント名,アクション・パレメータ名は,すべて大文字小文字が区別されます。
    • 仮想オブジェクトを含むテストを異なる解像度の画面で実行すると,仮想オブジェクトが正しく動作しないことがあります。
    • [オプション]ダイアログ・ボックスの[実行]タブで,[ステップ画面キャプチャの保存先テスト結果]オプションの[エラー発生時]を選択した場合,Web ベースではないアプリケーションの結果には,画面キャプチャ(エラーも含む)は保存されません。
    • 解決策:標準 Windows アプリケーションをテストするときには,[次の場合,ステップ画面キャプチャを結果に保存する]で[エラーおよび警告発生時]を選択します。

    • Quality Center テスト・セットから,または QuickTest オートメーションを使って QuickTest テストを実行すると,[実行セッション中にエラーが発生した場合]設定([ファイル]>[設定]>[実行]タブ)は無視されます。その代わり,QuickTest は自動的にエラーが発生した次のステップを続行します。この設定を変更する場合は,Mercury のカスタマー・サポートに連絡してください。
    • QuickTest は,[スタート]メニューから起動する Windows の[ヘルプ]を記録しません。
    • 記録中にウィンドウのタイトルを変更すると,QuickTest は,テストまたはコンポーネントの実行中にそのウィンドウ内のオブジェクトの認識に失敗することがあります。
    • 解決策:[オブジェクトのプロパティ]ダイアログ・ボックスで,ウィンドウのテスト・オブジェクトの記述からテキスト・プロパティを削除します。

    • 実行セッション中にエラーが発生すると,結果に複数のエラー・ノードができます。
    • GetItemProperty メソッドは,WinComboBox,WinList,WinListView,VbComboBox,VbList,および VbListView テスト・オブジェクトに対して,テキスト・プロパティ値を正しく返さないことがあります。
    • 解決策:GetItem メソッドを使用して,これらのテスト・オブジェクトのテキスト・プロパティ値を取得します。

    • For Each ステートメントの使用前にコレクションが直接取得された場合,ParameterDefinitions コレクションを使用して反復する For Each ステートメントを含むテストまたはコンポーネントを実行すると,失敗することがあります。
    • 解決策:For または While などのほかの VBScript ループ・ステートメントを使用します。

    • QuickTest の以前のバージョンでは,\.. から始まるリソースにパスを指定すると,そのパスは相対パスと見なされていました。QuickTest 9.0 では,\.. から始まるパスは,完全パスと見なされ,円マークはカレント・ドライブのルート・フォルダを表します。
    • 以前のバージョンの QuickTest で \.. から始まるパスを定義していた場合は,円マーク(\)を削除して,そのパスが標準の相対パスになるように変更する必要があります。

    • キーワード・ビューの[操作]カラムでセルのフォーカスを変更するときに,ツールチップは表示されません。
    • VBScript On Error Resume Next ステートメントを使用すると,QuickTest に組み込まれているエラー処理メカニズムが妨害される可能性があるため,このステートメントの使用はお勧めしません。
    • 解決策:[テストの設定]ダイアログ・ボックスの[実行]タブを使用して,QuickTest のエラー処理を実行するか,自動化機能を使用して RunSettings オブジェクトの OnError プロパティを使用します。

    • On Error Resume Next ステートメントを含んでいるテストが,別の On Error Resume Next ステートメントを含んでいない関数を呼び出す場合,関数内でエラーが発生しても VBScript エラー処理は適用されません。以前のバージョンの QuickTest では,このような場合でも On Error Resume Next ステートメントは正しく動作していました。
    • 解決策:QuickTest の組み込みエラー処理を使用するか,必要な場合,関数のボディの中の On Error Resume Next を使用します。

    • VMware の使用時に,MouseMove メソッドが予期しない振る舞いをすることがあります。
    • 解決策:次の行を VMware 設定ファイル(<VM 名>.vmx)に追加します。vmmouse.present = "FALSE"

      詳細については,http://www.vmware.com/support/kb/enduser/std_alp.php にあるVMware のサポート記事の 1691 番「Unexpected Cursor Behavior in Windows Virtual Machine with "Snap To" Mouse Control Panel Option Enabled」を参照してください。

    • Remote Desktop Connection セッション(RDC)を使用しているリモート・マシン上で QuickTest を実行している場合,実行セッション時に Remote Desktop Connection セッションが最小化されると,キーボードを含んでいるステップまたは操作をフォーカスするステップが失敗する場合があります。
    • 解決策:Remote Desktop Connection セッションを使用してテストまたはコンポーネントを実行している場合は,Remote Desktop Connection セッション・ウィンドウを最小化しないでください。

    • 新しいアクションへの呼び出しを作成するときに,Global という名前を使用することはできません。Global は,データ・テーブルのグローバル・シート用に予約されている名前です。Global という名前のアクションを作成すると,テスト・オブジェクト・プロパティをパラメータ化するときに,ローカル・データ・シートまたはグローバルのデータ・シートを選択できなくなります。
    • SAP eCATT との統合はサポートされていません。SAP eCATT のサポートを提供するパッチを入手するには,Mercury のカスタマー・サポートに連絡してください。

    Web オブジェクトでのテストとコンポーネントの記録と実行

    • Microsoft Internet Explorer 7.0 Beta 2 を使用してアプリケーションをテストする必要がある場合,Microsoft Internet Explorer 6 を使用して必要なテストまたはコンポーネントを作成し,それを Microsoft Internet Explorer 7.0 Beta 2 上で実行することをお勧めします。
    • Microsoft Internet Explorer で URL に割り当てられていない画像マップの領域でのクリック操作を記録すると,実行セッション中,QuickTest Professional はマップで最初に検出する URL 割り当て領域をクリックします。
    • QuickTest Professional は,<input type="file"> タグによって表示されるエディット・フィールドの変更だけを記録します。ブラウジング操作は記録されません。
    • POST メソッドを使う FORM タグでのクリック操作は正しく実行されないことがあります。
    • 解決策:この問題が生じた場合は,クリックする前に,次のようにして ReplayType をマウス操作による実行に変更します。Setting.WebPackage("ReplayType") = 2
      クリックを行うステップの後は,次のようにして ReplayType を既定値(イベントに基づく実行)に戻すことをお勧めします。
      Setting.WebPackage("ReplayType") = 1

    • QuickTest Professional は,Microsoft Internet Explorer の[検索]フレームは記録しません。
    • QuickTest Professional は,Microsoft Internet Explorer の[検索]ウィンドウは記録しません。
    • QuickTest Professional は,[オートコンプリート]ダイアログで Tab キーを使ってパスワードを入力する操作を正しく記録しないことがあります。
    • 解決策:ユーザ名を入力した後,Enter キーを押すか,[ログイン]ボタンをクリックします。

    Netscape ブラウザでのテストまたはコンポーネントの実行
    • QuickTest Professional は Netscape ブラウザのメニューをサポートしていません。
    • Netscape ブラウザまたは Mozilla Firefox における Web オブジェクトの .Object プロパティは,このバージョンの QuickTest ではサポートされていません。
    • Netscape ブラウザが最小化されている状態では,QuickTest Professional は Netscape ブラウザでテストまたはコンポーネントを実行できません。
    • [オブジェクト スパイ]および[チェックポイントのプロパティ]ダイアログ・ボックスは,Netscape ブラウザおよび Mozilla Firefox のダイアログ・ボックス内のエディット・ボックスに表示される現在の値を取得しません。
    • WebButton テスト・オブジェクトの Type プロパティは,Microsoft Internet Explorer と Netscape ブラウザまたは Mozilla Firefox とで,標準設定値が異なります。Microsoft Internet Explorer では,標準設定値は「Button」であり,Netscape ブラウザまたは Mozilla Firefox では,標準設定値は「Submit」です。
    • 解決策:WebButton テスト・オブジェクトでは,Type プロパティを使用しないでください。

    • リンクに対する標準的なチェックポイントは,Netscape ブラウザまたは Mozilla Firefox で実行する場合はサポートされません。

    標準 Windows オブジェクトでのテストとコンポーネントの記録と実行

    • WinMenu オブジェクトを対象とするチェックポイントは挿入できません。
    • 解決策:GetItemProperty メソッドを使ってメニュー項目の取得と検証を行います。

    • Windows キーのショートカットを使った場合,記録が不正確になることがあります。
    • 解決策:記録をするときには,Windows ロゴのキーではなく,[スタート]メニューを使います。

    • WinCalendar のスタイルを変更すると(たとえば単一選択から複数選択に変更),実行セッションが失敗します。
    • MFC 静的テキストまたはタブ・コントロールをポイントするためにオブジェクト・スパイから指差しマークのメカニズムを使用すると,QuickTest は正しいオブジェクトを返すのに失敗することがあります。
    • 解決策:親ウィンドウをポイントし,[選択されたオブジェクトおよびその子孫すべて]を選択して,オブジェクト・リポジトリにオブジェクトを追加します。オブジェクト・リポジトリにオブジェクトを追加したら,GetROProperty メソッドを使用してオブジェクトの実行環境プロパティを取得できます。For example:
      width = Dialog("Login").Static("Agent Name:").GetROProperty("width")
      MsgBox width

    Visual Basic アプリケーションでのテストおよびコンポーネントの記録と実行

    • Visual Basic アドインを処理するときには,[セッションの開始時に次のアプリケーションで記録して実行する]オプションを選択し,[記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックスの[Windows Applications]タブでアプリケーション名を指定することをお勧めします。
    • 開かれている Windows ベースのアプリケーションすべてでテストを記録して実行する ]オプションを選択する場合は,初めての記録を開始してから Visual Basic アプリケーションを起動します。

    • Simple Combobox スタイルの Combobox オブジェクトはサポートされていません。

    ActiveX コントロールでのテストとコンポーネントの記録と実行

    • Netscape ブラウザ内の ActiveX オブジェクトはサポートされていません。
    • QuickTest Professional が Web ページ内の ActiveX コントロールを認識しない場合は,Microsoft Internet Explorer ブラウザでセキュリティのレベルを下げます。
    • ActiveX コントロールの内部プロパティが,QuickTest Professional によって作成された ActiveX プロパティと同じ名前である場合,そうしたプロパティの取得と検証で問題が生じることがあります。
    • 解決策:ActiveX コントロールの内部プロパティに,Object プロパティを使ってアクセスできます。

    • Apex,DataBound,および Sheridan のグリッドの行位置やカラム位置で実行されるメソッドは,テーブル内の絶対位置ではなく可視の位置の値を返します。
    • 解決策:記録中にスクロール・バーを使用して該当のセルを表示します。

    • QuickTest は,x 座標,y 座標,高さ,幅など,ウィンドウレスの ActiveX コントロールの内部プロパティの一部を正しくキャプチャしないことがあります。
    • ActiveX コントロールを対象とした記録を行うときには,マウスを動かす前に,記録されたステップが表示されるのを待ってください。マウスを早く動かしすぎると,そのステップの ActiveScreen が破損することがあります。
    • ウィンドウレスの ActiveX コントロールを対象とした記録では,テストまたはコンポーネントにステップが追加される場合があります(たとえば,AcxRadioButton オブジェクトの Set メソッドに Click メソッドが追加される)。これらの追加ステップによって実行セッションが失敗することはありません。
    • ドラッグ・アンド・ドロップは,ウィンドウレスの ActiveX コントロールではサポートされていません。
    • AcxTable.RowCount メソッドは,Microsoft Data Bound グリッド・コントロールではサポートされていません。
    • QuickTest は,プログラムによる記述で識別されたウィンドウレスの ActiveX コントロールの認識に失敗することがあります。
    • 解決策:プログラムによる記述に Windowless=True を追加します。

      例:

      set myButton = Description.Create

      myButton("progid").Value = "Forms.CommandButton.1"

      myButton("Windowless").Value = True

      Dialog("ActiveX Collection Client").AcxButton(myButton).Click

    テキストの認識

    QuickTest のテキスト認識メカニズムは廃止され,使用できません。

    テキスト認識メカニズムは,以前のバージョンの QuickTest において,Windows ベース・オブジェクトを対象としたテキスト・チェックポイントや出力値のステップ,GetVisibleText メソッド,GetTextLocation メソッドで使用されていました。これらの機能とメソッドは,Windows ベースの環境に対して使用できなくなりました。

    既存のテストにテキスト認識を使用したステップがすでに含まれている場合や,新しいステップでアプリケーションからテキストをキャプチャする必要がある場合は,テキストのチェックまたは取得に代わる手段として,次のいずれかを使用します。

    • テキスト・チェックポイントおよび出力値ステップの代わり:Windows ベースのアプリケーション(標準の Windows,Visual Basic,ActiveX,.NET Windows Forms)および端末エミュレータ(非 HLLAPI)環境を対象とするテキスト・チェックポイント(またはテキスト範囲チェックポイント)または出力値を作成せずに,標準チェックポイントまたは標準出力値を作成し,テキスト・プロパティ(または代替テキスト・プロパティ)をチェックまたは出力するよう選択します。
    • GetVisibleText と GetTextLocation の代わりGetVisibleText メソッドや GetTextLocation メソッドの代わりに,GetROProperty メソッドまたは Object プロパティを使用して,アプリケーションのオブジェクトからテキスト・プロパティ(または同等のプロパティ)の値を取得します。

    上記のオプションの詳細については,『QuickTest Professional ユーザーズ・ガイド』および『QuickTest Professional オブジェクト・モデル・リファレンス』を参照してください。マーキュリーのカスタマー・サポート・サイト(http://www.mercury.co.jp/service_support/)でも詳細を参照できます。

    注:テキスト認識を使用したステップは,QuickTest バージョン 6.5 以前で作成されたテストに対してと,バージョン 6.5 で同じテスト環境(たとえば,同じコンピュータ,オペレーティング・システム,サービス・パック,インストールされているツールキット,アプリケーション API など)で正常に実行されたステップに対してのみサポートされます。テキスト認識メカニズムは,新しいテストに対してや,6.5 以前のテストを異なるテスト環境で実行しようとする際にはサポートされません。Web ベース・オブジェクトのテキスト・チェックポイントは,テキスト認識メカニズムを使用しないため,完全にサポートされます。

    Active Screen

    • Microsoft Internet Explorer 7.0 Beta 2 がインストールされている場合,(どのような環境でも)Active Screen にはテストのキャプチャは表示されません。このような場合,QuickTest ウィンドウの[Active Screen]表示枠を閉じることをお勧めします。
    • WinMenu オブジェクトの記録をするときには,ActiveScreen はキャプチャされません。
    • ActiveScreen の Web ページ内に表示される Java アプレットまたは ActiveX コントロールは表示専用であり,そのオブジェクトを対象とした操作(たとえば,チェックポイントの作成,メソッドの追加など)はできません。
    • 解決策:Java アプレット/ActiveX コントロールを対象とする操作を記録して,ActiveX アドインまたは Java アドイン(個別に使用可能),あるいはその両方がロードされているオブジェクトを対象とするステップを作成します。この後,ActiveScreen で,チェックポイントの作成,ステップのパラメータ化,あるいは Java アプレット/ActiveX コントロールのメソッドの追加が行えます。

    Automation

    • 以前のバージョンの QuickTest で作成したテストを,自動化スクリプトを使用して開くと,そのテストは QuickTest 9.0 の形式に自動的に変換されるため,時間がかかることがあります。この方法でテストを開くときには,変換を行うかどうかを選ぶことはできません。テストは自動的に新しい形式に変換され,変換・保存が行われた後は,以前のバージョンの QuickTest で開くことはできません。
    • QuickTest Professional 9.0 の上に QuickTest Professional アドインをインストールする場合,インストールするアドインによって以前のバージョンの『QuickTest Professional オートメーション・オブジェクト・モデル・リファレンス』ヘルプがインストールされる場合があります。
    • 解決策:最新のバージョンの『QuickTest Professional オートメーション・オブジェクト・モデル・リファレンス』ヘルプを入手するには,Mercury カスタマー・サポート・サイトの Documentation エリアからダウンロードします。

    • SetObjectRepositoryAsDefault メソッドおよび ObjectRepositoryPath プロパティ・パスはサポートされなくなりました。
    • 解決策:自動化スクリプトを更新して,代わりに ObjectRepositories コレクションのメソッドおよびプロパティを使用します。詳細については,[ヘルプ]>[QuickTest Automation Object Model Reference]を参照してください。

    • テストまたはコンポーネントが非同期的に実行されている場合,Test.Pause メソッドおよび Test.Continue メソッドは,実行セッションの一時停止および継続のみを行います。
    • 解決策:Test.Run メソッドの WaitOnReturn 引数が False に設定されていることを確認します。

    Data Table

    • データ・テーブルでセルまたは行を選択し,キーボードで Ctrl キーを押しながら X キーを押すか Delete キーを押すと,選択したセルまたは行内のデータは削除されますが,セルまたは行自体は削除されません。このため,これらのショートカット・キーの 1 つを使ってデータ・テーブルの行からデータを削除しても,QuickTest はその行に対する反復を実行します。
    • 解決策:データ・テーブルからセル全体または行全体を削除するには,それを選択して,ショートカット・メニューから[削除]を選ぶか,キーボードで Ctrl キーを押しながら K キーを押します。

    • コンボ・ボックスまたはリスト・セル,条件書式,ほかの特殊なセル書式が含まれている Microsoft Excel テーブルをインポートすると,それらの書式はインポートされず,セルは固定値でデータ・テーブルに表示されます。
    • データ・テーブルに非常に大きな数を入力すると,予想外の振る舞いが生じることがあります。
    • データ・テーブルから返される値は必ず文字列に変換されます。
    • 解決策:CIntCLngCDbl などの VBScript 変換関数を使用します。たとえば,次のようになります。Window("Flight Reservation").WinComboBox("Fly From:").Select CInt(DataTable("ItemNumber", dtGlobalSheet)).

    チェックポイントと出力値

    • 64 KB 以上あるチェックポイントの実行は遅くなることがあります。
    • 一部だけが見えているオブジェクト(たとえば,一部分がスクロールされて画面に表示されていないオブジェクト)を対象とするビットマップ・チェックポイントを挿入すると,QuickTest Professional はそのオブジェクトの可視部分だけをキャプチャします。
    • 記録中に挿入されたチェックポイントの Focused プロパティの値は,必ず FALSE になります。
    • 解決策:プロパティの値を手作業で変更するか,テストまたはコンポーネントで実行の更新を実行します。

    • ページのソース・コードまたは HTML タグを対象とするチェックポイントは ActiveScreen からは挿入できません。 記録中に挿入する必要があります。これらのチェックポイントは,最初の実行セッション中に失敗することがあります。
    • 解決策:ページのソース・コードまたは HTML タグを対象とするチェックポイントを含むテストまたはコンポーネントを実行する前に,テストの更新モードを([オートメーション]>[更新モード]>[実行])を実行します。

    • Web ブラウザの代わりに,ブラウザ・コントロールを含むアプリケーションで作業中,チェックポイントを ActiveScreen から挿入すると,チェックポイントが失敗することがあります。
    • 解決策:記録中にチェックポイントを挿入します。

    • VbComboBox オブジェクトを対象に ActiveScreen から「sellength」または「seltext」プロパティをチェックするチェックポイントを挿入すると,キャプチャされた値が不正確になることがあります。
    • 解決策:手作業で値を更新します。

    • チェックポイントは,スタイル Simple Combobox の WinComboBox オブジェクトに対してはサポートされていません。
    • Calendar コントロール(WinCalendarAcxCalendar,および SwfCalendar テスト・オブジェクト)に対する標準チェックポイントを作成する場合,Date プロパティおよび Time プロパティは既定では設定されません。
    • テーブル・チェックポイントは Data Bound Grid の可視の行だけをキャプチャします。
    • ActiveScreen から ActiveX テーブルを対象としたチェックポイントを挿入するとき,ブラウザ(またはアプリケーション)にそのページ(または画面)が表示されている必要があります。そうしない場合,ActiveX テーブルのデータに欠落が生じます。
    • 解決策:記録中に ActiveX テーブルのチェックポイントを作成します。

    • VT_DISPATCH 型の ActiveX プロパティのチェックポイントと出力値はサポートされていません。
    • 書き込み専用の ActiveX プロパティのチェックポイントと出力値はサポートされていません。
    • キャプチャされる値の形式は,システムの設定によって異なります。たとえば,日付と時間の値が異なる形式に設定されることがあります。
    • 解決策:テストまたはコンポーネントを記録したシステムとは別のシステムでテストまたはコンポーネントを実行しようとする場合には,両方のシステムで同じ書式設定が使われていることを確認します。

    • データベース・チェックポイントを,作成したのとは別のマシンで実行する場合,両方のマシンに同じ ODBC ドライバがインストールされていることを確認します。
    XML チェックポイントと出力値
    • >」を値として含む XML ファイルで XML チェックポイントを実行すると,エラー・メッセージが表示されることがあります。
    • 新しい値のノードを XML ノードに追加すると,場合によっては新しい値が表示されないことがあります。
    • 解決策: [XML をテキストとして編集]ダイアログ・ボックスを閉じて再度開くと,新しい値のノードが正しく表示されます。

    • ロードできなかったファイル,あるいは正しく書式化されていないファイルを対象とする XML ファイル・チェックポイントを挿入すると,エラー・メッセージが表示されることがあります。
    • ActiveScreen から XML チェックポイントを挿入することはできません。
    • 大きな XML 文書に対する XML チェックポイントの作成と実行には,数分かかることがあります。
    • QuickTest バージョン 6.5 以降では,XML チェックポイントの情報を新しい形式で保存します。QuickTest 9.0 で QuickTest 6.0 のテストを使用する場合,[実行の更新]を行うか,[XML チェックポイントのプロパティ]ダイアログ・ボックスを手作業で開き,[OK]をクリックする必要があります。これにより,XML チェックポイントの情報が新しい形式に変換され,性能が大幅に改善されます。

    オブジェクト・リポジトリ

    • QuickTest 6.0 以前のバージョンでは,テスト・オブジェクトに割り当てられる名前(以前の論理名)は大文字と小文字が区別されていました。QuickTest 6.0 以前のいずれかのバージョンで作られ,大文字と小文字の違い以外は同一の 2 つの名前を含んでいるオブジェクト・リポジトリを持つテストまたはコンポーネントを QuickTest 9.0 で開く場合,QuickTest は自動的に,オブジェクト・リポジトリ,テスト,アクション,コンポーネントのそれらの名前を一意の名前に置き換えます。
    • ネットワーク内の共有オブジェクト・リポジトリ・ファイルを参照する場合には,ドライブを割り当て,参照するパスに割り当てられたドライブを使います。
    • テストまたはコンポーネント・スクリプトに構文エラーが含まれているにもかかわらず,オブジェクト・リポジトリのテスト・オブジェクト名を変更する場合,新しい名前はテストまたはコンポーネント・スクリプト内で正しく更新されません。
    • 解決策:テスト オブジェクトの名称変更時にテストとコンポーネントのステップを自動的に更新する]チェックボックス([ツール]>[オプション]>[一般]タブ)をクリアし,スクリプト内で手作業で名前変更を実行する(推奨)か,構文エラーを解決してから,QuickTest で文書を閉じて再度開き,ステップ内に名前変更されたオブジェクトを表示します。

    回復シナリオ・マネージャ

    • 回復シナリオ・マネージャは,QuickTest 6.0 以前の例外エディタに代わるものです。
    • 例外エディタに含まれる標準の Web 例外は,回復シナリオ・マネージャの標準の回復シナリオとして提供されます。これらの標準の回復シナリオを含むシナリオ・ファイルは,<QuickTest のインストール・フォルダ>\recovery にあります。<QuickTest installation path>\recovery.

      標準の回復シナリオは,QuickTest 6.0 以前で作成されたテストに自動的に関連付けられます。また,各テストでアクティブな Web 例外に対応する回復シナリオは,自動的に使用可能になります。

    マニュアル

    • VBScript Reference]>[VBScript],[VBScript Reference]>[Script Runtime],[VBScript Reference]>[Windows Script Host]の項のすべてのヘルプ・トピックは,Microsoft から提供されます。これらのヘルプ・ファイルはマーキュリーが提供するものではありません。またマーキュリーはその内容について責任を負いません。これらのヘルプ・ファイルは,Microsoft の Script56.chm ヘルプ・ファイル(http://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/downloads/list/webdev.asp からダウンロードできます)からそのまま抽出したものです。
    • VBScript Reference の見出しの下の情報には,誤り,問題点,または別の制限事項が含まれている場合があります。VBScript Reference の見出しの下の情報の正確さ,妥当性,信頼性,最新性,完全性,適合性,または応用性に関するマーキュリーへのお問い合わせには応じかねます。マーキュリーは,時間の空費をはじめとする VBScript Reference の見出しの下のヘルプ・ファイルの情報を使用した結果生じるいかなる損害についても責任を負いません。

    • ヘルプ・トピック・ページの[戻る]ボタンで,期待していたページが表示されないことがあります。
    • 解決策: 目次,索引,検索を使用して必要なトピックを探します。

    • Mozilla Firefox が標準のブラウザである場合,[製品情報]ページから関連リンクをクリックしても,インストールされているパッチについての「最初にお読みください」ファイルを直接表示できません。
    • 解決策:パッチの「最初にお読みください」ファイルをローカルに保存して,Microsoft Internet Explorer または何らかのテキスト・ビューアで開きます。

    Quality Center の統合および Business Process Testing

    次に説明する Business Process Testing の問題は,QuickTest でのビジネス・コンポーネントおよびビジネス・プロセス・テストの使用に関係しています。Quality Center でのビジネス・コンポーネントの使用に関係する問題の詳細については,『Quality Center 最初にお読みください』を参照してください。

    • Quality Center サーバ 8.2 以前のバージョンを使用する場合は,接続アドイン(サーバから利用できます)をインストールする必要があります。
    • Quality Center からの操作(テストの実行など)を実行するには,Quality Center のキャッシュ・フォルダ(Quality Center のクライアント側にあります)に対する書き込み権限が必要です。
    • Quality Center は Unicode に対応していません。このため以下に注意してください。
      • Quality Center に保存されているテストまたはコンポーネントを扱うときには,Unicode は使用しないでください(たとえば,テストまたはコンポーネントの名前,アプリケーション領域の名前,テスト,アクション,コンポーネントのパラメータの標準設定値,メソッド引数の値など)。
      • Quality Center から QuickTest に渡されたデータ(テスト,アクション,コンポーネントのパラメータの値など)は Unicode に対応していません。
      • Unicode の文字を含む QuickTest の結果は,Quality Center の結果グリッドで破損しているように見えることがあります。ただし,[テスト結果]ウィンドウで Unicode の文字を含む結果を開いて表示することができます。
      • テスト計画モジュールで表示される[エキスパート ビュー]表示枠は,Unicode の文字をサポートしていません。
      • QuickTest Professional の Unicode に関する詳細については,以下のマルチリンガル・サポートを参照してください。

    • Quality Center では,コンポーネントの完全パス(たとえば,Components/CompFolder1/MyComponent)は 220 文字を超えることはできません。
    • アプリケーション領域の名前は 220 文字を超えてはいけません。
    • QuickTest のテストまたはコンポーネントを,セミコロン(;)を含んだ名前で Quality Center に保存することはできません。これを行うと,そのテストやコンポーネントを開いたり実行したりできなくなります。
    • QuickTest テストを,感嘆符(!)から始まる名前で Test Director 8.0 Service Pack 2 に保存することはできません。この制限は,それ以外のサポートされているバージョンの Quality Center にテストを保存する際には適用されません。
    • Quality Center から QuickTest テストまたはコンポーネントの名前を変更すると,テストまたはコンポーネントが正しく動作しないことがあります。
    • 解決策:テストまたはコンポーネントの名前を変更するには,QuickTest でテストまたはコンポーネントを開き,[名前を付けて保存]オプションを使用します。すでに Quality Center でテストまたはコンポーネントの名前を変更した場合は,再度[名前の変更]オプションを使用して古い名前に戻し,その後 QuickTest で[名前を付けて保存]オプションを使用します。QuickTest から QuickTest テスト・パラメータの名前を変更すると,すでに Quality Center で設定された実行時パラメータの値はすべて失われます。

    • QuickTest から Quality Center バージョン・コントロールにテストを保存する場合,テストの最初のバージョン(バージョン 1.1.1)は保存されません。
    • 解決策: バージョン・コントロールでテストを作成した後,すぐにチェックアウトし,再度チェックインして,バージョン 1.1.2 として保存します。 このバージョンおよびこれ以降のすべてのバージョンは,バージョン・コントロール・システムに正常に保存されます。

    • Business Process Testing を使用する際は,同じコンピュータ上の Quality Center と QuickTest の同じビジネス・コンポーネントで作業することはできません。これを行うとビジネス・コンポーネントが壊れる可能性があります。
    • 反復回数とビジネス・コンポーネントが多数あるビジネス・プロセス・テストを実行すると,後でメモリ可用性の問題が生じることがあります。
    • 解決策:[リモート エージェントの設定]ダイアログ・ボックスの[テスト ツールの再起動 X 回実行後]オプション([スタート]>[プログラム]>[QuickTest Professional]>[Tools]>[Remote Agent])を使用して,実行中のビジネス・コンポーネントの数をカウントし,定義したしきい値を超えてから最初の 1 回目のビジネス・プロセス・テストの反復が実行した後で QuickTest を自動的に再起動します。

    • QuickTest 8.2.x で,関連付けられたアプリケーション領域を使用せずにビジネス・コンポーネントを作成し,これを QuickTest 9.0 で開いて現在の形式に変換する場合,カスタマイズされたビジネス・コンポーネント設定はクリアされるため,ビジネス・コンポーネント実行は失敗します。
    • 解決策:ビジネス・コンポーネントを変換した後,必要なリソースおよび設定を含んでいるアプリケーション領域に関連付ける必要があります。

    LoadRunner および Mercury ビジネス・プロセス・モニタとの統合

    • LoadRunner の実行環境の設定は,QuickTest GUI 仮想ユーザには適用されません。必要な設定はすべて,QuickTest のテスト設定で定義する必要があります。LoadRunner スケジューラを使用すると,LoadRunner コントローラの仮想ユーザ・ウィンドウに表示される成功した反復回数が不正確になります。
    • QuickTest SAP GUI 仮想ユーザは,LoadRunner によってサポートされません。
    • 外部の QuickTest リソースを使用するには,QuickTest テスト内で絶対パスを使って外部リソースを定義するか,追加ファイルとして追加してすることによって QuickTest テスト・フォルダのロード・ジェネレータに転送します。

    マルチリンガル・サポート

    概要

    • QuickTest Professional は Unicode に対応しており,以下の例外を除きマルチリンガル環境およびアプリケーションをサポートしています。
      • テスト,コンポーネント,アプリケーション領域,リソース(たとえば,関数ライブラリ,オブジェクト・リポジトリ,回復シナリオ)の名前およびパスは Unicode に対応していません。このため英語またはオペレーティング・システムの言語のいずれかで設定する必要があります。
      • Quality Center は Unicode に対応していません。詳細については,Quality Center の統合を参照してください。

    カスタマー・サポート

    その他の情報

    既知の問題点と制限事項

    ブラウザ・サポート
    • Microsoft Internet Explorer 7.0 Beta 2,Mozilla Firefox 1.5,Netscape Browser 8.0 は,英語版のオペレーティング・システムにインストールされている場合のみサポートされます。
    テストとコンポーネントの記録と実行
    • QuickTest は,VMware オペレーティング・システムにインストールされている場合にマルチバイトの文字列の入力を使用すると予期しない振る舞いをすることがあります。
    • 解決策: ディスプレイ・ドライバのハードウェア・アクセラレーションを[なし]に設定します。これがうまく行かない場合は,VMWare ディスプレイ・アダプタをアンインストールします。

    • XML 操作に関連する QuickTest ユーザ・インタフェースのいくつかは,ローカライズできません。ローカライズする必要がある場合は,対応するユーザ・インタフェース言語の .NET 1.1 Framework Language Pack をインストールしてください。 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=04DBAF2E-61ED-43F4-8D2A-CCB2BAB7B8EB&displaylang=ja(日本語版)からダウンロードできます。
    • 韓国語版の Windows XP または Windows 2003 で,エキスパート・ビューを使用してスクリプトを手作業で編集すると,QuickTest が正しく動作しないことがあります。
    • 解決策:コントロール パネル]>[地域と言語のオプション]>[言語]タブ>[詳細]>[詳細設定]タブを選択し,[詳細なテキスト サービスをオフにする]チェックボックスを選択します。

      このオプションを設定した後に,コンピュータを再起動する必要があります。

    • 韓国語,中国語,または日本語のオペレーティング・システムで作業する場合,実行セッション中に QuickTest がテストしているアプリケーションのフォーカスを失うことがあります。この結果,実行セッション中にデータを失う可能性があります。
    • 解決策:次のステップの実行前に,アプリケーションのウィンドウで Activate メソッドを実行し,ウィンドウのフォーカスを確実にします。 例:

      Window("Notepad").Activate

    • マルチバイト文字入力における低レベル記録モードは完全にはサポートされません。
    • 記録中は,マルチライン・オブジェクトでの中国語文字入力システム(IME)の使用に制限があります。
      • 実行セッション中に IME ウィンドウでのマウス操作は一部記録されますが,再生はされません。
      • 解決策:記録中は IME ウィンドウでのマウスの使用は避けてください。

      • IME の[選択]ウィンドウにおける文字の選択はサポートされていません。
    • 日本語,韓国語,または中国語版のオペレーティング・システムのコンピュータで Type メソッドを実行すると,期待どおりに動作しないことがあります。
    • 解決策:コンピュータに入力ロケールとして英語を追加します(コントロール・パネルの[地域オプション]または[地域と言語のオプション]を使用します)。

    • マルチバイトの句読点記号や,その他マルチバイトの疑問符,マルチバイトのスペース,マルチバイトの大括弧などの特殊文字は,テスト,コンポーネント,アプリケーション領域の名前には使用できません。
    Netscape ブラウザでのテストまたはコンポーネントの実行
    • Netscape ブラウザでは,UTF8 および EUC エンコードのサイトの記録および実行はサポートされていません。
    Web オブジェクトのサポート
    • 編集フィールドでのオート・コンプリート操作は記録されません。
    • 解決策:Microsoft Internet Explorer でオート・コンプリート機能を無効にします。Microsoft Internet Explorer の[ツール]>[インターネット オプション]>[詳細設定]で[ブラウズ]オプションの下の[インライン オート・コンプリートを使用する]チェックボックスの選択を解除します。

    c 本マニュアル,付属するソフトウエアおよびその他の文書の著作権は,米国の著作権法,および各国の著作権法によって保護されており,付属する使用許諾契約書に基づきその範囲内でのみ使用されるものとします。Mercury Interactive Corporation のソフトウエア,その他の製品およびサービスの機能は次の1つまたはそれ以上の特許に記述があります。 米国特許番号:5,511,185; 5,657,438; 5,701,139; 5,870,559; 5,958,008; 5,974,572; 6,137,782; 6,138,157; 6,144,962; 6,205,122; 6,237,006; 6,341,310; 6,360,332, 6,449,739; 6,470,383; 6,477,483; 6,549,944; 6,560,564; 6,564,342; 6,587,969; 6,631,408; 6,631,411; 6,633,912; 6,694,288; 6,738,813; 6,738,933; 6,754,701; 6,792,460 および 6,810,494。 オーストラリア特許番号:763468 および 762554。 その他の特許は申請中です。すべての権利は弊社に帰属します。

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